自分にできないこととできること。「能動的な姿勢を育てる為に最も大事な態度」
※今回はただに文章を書き殴ったものになります。
健康知識をご期待の方は、また記事を出しますので、少々お待ちください。
他人を幸せにすることはできない。
結果的に幸福な状態を生み出すことはできるだろうが、
ただそれは、貴方が直接的に他人を幸せにできたわけではなく、貴方の行動からその生まれた状況、そしてその人がその状況から幸福を得やすかった、という条件がうまくマッチしたから幸福を感じたというだけだ。
勿論この私の考えに納得がいかない人はいるだろう。
私は、決して私達の無力さを嘆いて、こう言ってるわけでは無い。
むしろ私達は、”確実に変えられる力“を持っていて、私達それぞれに変えられる“領域”が存在している、という事実に目を向けていこうと私は強く伝えたくて、この文章を打っている。
今のような情報と人の波、不確かな常識や社会的規則、そんな大きな渦に中で生きているとどうしても見失ってしまう。
「自分に何ができて、何ができないのか」を。
そしてそれを見失うと私達は全てに諦めを決め込み、「どうせできない」「今からやっても遅い」「恥をかくだけ」と、無力感を学習していってしまう。
これは本当に悲しいことだ。
だから私はこれを変えたい。
勿論他人を変えることはできないが、私には自分の思いや考えを”発信する“ということはできる。
この結果がどうなるかは当然わからないが、それでも良い。
自分にできることに集中できたという事実が大きな収穫だからだ。
私達は大きな渦の中で生きている。
ある人はその渦に飲まれ、ある人は今にも溺れ死にそうな状態。
そんな世界だとしても私達は決して見失ってはいけない。
「自分に何ができて、そして何ができないのか」という境界線を。
この境界線は貴方の努力次第で、広がりもするし狭くもなる。
広げるか、狭くするかは貴方のこれからの選択次第だ。
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