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自己紹介、わたしが大切と思っていること。

【目次】
1.ざっくり自己紹介
2.病気や悩みは世界共通
3.わたしが大切に思うこと


1、ざっくり自己紹介

生まれは、秋田県にかほ市象潟町。
鳥海山と、日本海にはさまれた、自然豊かな所に生まれました。

子どもの頃の性格は、素直で元気で笑顔満点のおてんばな無邪気な人だったと思います。
いろいろあって、遠回りしましたが、子どもの頃に傷ついた心(インナーチャイルド)を癒したら、本来の子どもの頃の私らしさを取り戻してこれていると感じています。

趣味は、米粉を使った自然なおかし作り、お散歩、自然の写真を撮ること。料理も好きですが、今はなぜか料理に対して腰が重いと感じています。取りかかると燃えるのですが。。食べるの大好きです^^

2006年、看護師の免許を取ってから、地元に戻って10年間総合病院で働きました。子どもの頃からアトピー性皮膚炎で、働き始めてから、悪化。ステロイドを使って対処していました。医療知識が増えるにつれて、ステロイドを塗りたくない想いがつのっていきました。健康オタクな友人の影響もあって、2011年頃から自然療法に目覚めます。

冷えとり健康法、アーユルヴェーダ(白湯飲み、オイルマッサージetc)、白胡麻油健康法、布ナプキン、塩浴、断食、重ね煮、食事、呼吸法、瞑想、和みのヨーガ、ヘナetc
他にもたくさん

2度、脱ステロイドに挑戦したけれど、失敗。
2014年、千葉の内科・アレルギー専門医に出会い、東洋と西洋を併用したその治療がわたしにマッチして、約2年間通院しました。

当時、皮膚科外来で働いていた私は、患者に提供する治療と、わたし自身が受けてアトピーがどんどん改善していく治療の違いの違和感に、その時気がつきます。
病気を受け入れて治療することももちろん必要で、大切。
ですが、わたしは、病気にならないよう予防して、健康を目指す活動がしたい。と、この時はっきりと感じたのでした。


「アトピーを治したら、自分のサロンを持ちたい」と夢ができ、離婚を機に、退職。
2016年、情報収集、知識と経験を増やすことを目的に、車で日本1周の旅に出ます。気になる病院に見学に行ったり、患者として受診してみたりして、結果、埼玉のホリスティック医療の病院に勤めました。しかし、わたしの求めている病院はなかなか見つからず、わたし独自の知識と経験を増やすことに、考えをシフトしました。

車の旅の途中で出会った、「和みのヨーガ」は、初めての体験のときに、心と身体がゆるみ、ヨガの後のシャバーサナよりも深く一瞬で寝落ちしてしまうような心地よさを体感。とても気持ちがよくて、虜になってしまいました。
自分の手を使って、いつ、誰にでも、簡単にできる、このお手当ては、自己免疫力を高めて、病気を予防することにつながります。私との相性も良さそうだったので、教室に通うことにしました。


わたしがこれからやりたい事は健康になるための活動ということは明確。
だけど、わたしの本当にやりたいことは何か。その答えを探す中で、惣士郎さんに出会います。
2017年、フィリピンのカミギン島で3ヶ月を過ごし、人生のテーマ「健康で、美しく、楽しく、朗らかに、笑顔で、豊かに暮らす」を見つけました。同時に、自分の「感情」や「心」と向き合うきっかけもありました。
そして帰国後、「和みのヨーガ」のインストラクターを目指し、2018年資格を取得しました。

人生のテーマに向かうため、まずは食から。
浅草のゲストハウスLittleJapanで、キッチンのバイトをはじめました。週1回夜に「まゆみごはん」旬の野菜を使った手作りごはんを提供し、和みのヨーガを用いたマインドフルネスを体験するイベントも開催させて頂きました。
そして、私は「人を癒したい=まずは自分を癒したい」と思っていることに気がつき、心と感情の勉強を始めます。しかしその頃、皮膚にデトックスが起きて、就職したばかりの病院に行けなくなってしまいます。3〜4週間経って、ようやく回復したと思いきや、免疫力と体力が一気に低下したみたいに体調が崩れやすくなって、1日バイトに行くと、疲れて1〜2日寝込むように。その後、東京から鎌倉に引っ越しますが、状態は悪化して、全く仕事ができなくなってしまいます。自分でも限界を感じて、2019年秋、秋田に実家に戻って来ました。

皮膚は赤くてポロポロ皮膚が落ちていて、正に身も心もボロボロ状態。秋田に帰ってきて、とにかく心と身体と向き合う日々でした。詳しくは、また今後の記事に登場しますが、当時のわたしは、親の愛情を素直に受け取れない、素直に甘えられない、父とはちょっとした事でケンカ...とにかく、両親と仲良くしたいのに、逆のことをしていました。働ける体力もなかったので、経済的にも親のお世話に成らざるを得なかった時期でした。


そんな時、わたしを大きく包んでくれたのは、目の前に広がる大自然でした。毎日散歩に出かけたり、母がドライブに連れ出してくれたり、近くの温泉に入ったり、近所の人や知り合いの漁師さんからいただく新鮮なお野菜やお魚、父が作ってくれている減農薬のお米。すぐ近くには鳥海山の雪解け水が湧き出る伏流水。(写真上)

両親の元で、この大自然の恵みにたっぷりと癒され、安心して心と身体ととことん向き合わせていただきました。コロナの影響も重なり、両親とも向き合う時間がたっぷりできて、本音で素直に過ごすようになったら、子どもの頃の心に残った傷がゆるんで、心も身体もツルツルピカピカに生まれ変わ理、長年悩んできたアトピーを克服することができました。



2、病気や悩みは世界共通

2017年、人生で初めて海外に出たカミギン島で、たくさんの刺激を受けます。初めて和みのヨーガをカタコトな英語で開催したのですが、みんなが喜んでくれて、嬉しかったのはもちろんですが、世界中で健康や癒しが求められていると感じたし、今思えば当たり前ですが、病気も悩みも世界共通なのだと感じました。

英語を話せるようになって、世界中のみんなの心と身体を解きほぐしたいと思うようになりました。その時から、英語を勉強することを意識するようになって、帰国後 外国人シェアハウスに引っ越したり、ゲストハウスでバイトをしたりしました。

そこでまた、
身ひとつで世界中を旅しながら、人や自然を癒しながら暮らす夢ができます。日本だけじゃなくて世界中の人に名前を覚えてもらいたくて、名前の部分をMayumiにしました。


3、わたしが大切に思うこと

この10年間で、やっとアトピーを克服して感じていることは、どれだけ自分で自分をないがしろにしてきたか。大切な存在として扱わないできたか。ということ。

かゆみ、冷え性、生理痛、頭痛、腹痛、帯状疱疹、、、

いろんな不調というサインを身体は私に送っていたにもかかわらず、そのサインを無視して自分のやりたいことを最優先にしてきた結果、病院や薬に頼る生活になっていました。この状態が進行してしまえば、「病気」になってしまうのだと思います。
いつの間にかいろんな鎧を身にまとい、自分の本当の気持ちもわからなくなって、人の意見に流され、他人軸で生きてしまったり、本当は嫌なのに友達に嫌われたくなくて、断れずに後になって体調を崩してしまったり、、、
この10年間で、本当に「自分を一番に大切にする」ことの大切さを身をもって体験し、経験して、いっぱい失敗も重ねて学んできました。

身体は私たちに「こっちをみて」「私にかまって」「私を愛して」と常にサインを送っています。そのサインをいかにキャッチして、自分を大切にするか。自分を愛するか。
心では、「聞いて、聞いて」って言ってます。私たちが友達に「ねぇ、話聞いてくれる?」っていうみたいに、心も私たちにノックしているんですよ。

とは言っても、生活や習慣は簡単に変えることはできないし、自分自身が変わりたいと思い、行動しなければ、変化することはできません。
私も、ここまで来るまで、10年かかりました。この間、本当にいろいろなことがあったし、出会いもあれば、別れもありました。ここに到るまでは、たくさんの方に支えて頂きましたし、1人では絶対にここまで来ることはできなかったと思います。
今まで関わってくださった人がいてくれたから、今があるし、何一つ欠けても今の私にはなっていなかったなって思います。
だから、私に関わってくれた全ての人や、アトピーや、出来事に感謝しています。


私はこの10年間でとことん心と身体と向き合って、心と身体をゆるめて、様々な不調やアトピーを克服し、インナーチャイルドが癒えたことで、本当の自分を取り戻すことができました。

自分自身を愛すること、心と向き合い自己対話すること、心と身体をデットクスすること、自分をどうやって大切にしたら良いかわからなかった私が、大切にできるようになって、ある程度の不調が起きても、病院へ行ったり、薬を使わなくても、自然療法を駆使したり、心と向き合う事で、自分で対処できるようになりました。病気の心配することなく、安心して今を生きることを楽しめるようになっていると思います。

これからは、これまでの経験や知識を、シェアしたり、一人一人に寄り添って、1人でも多くの人が本来の自分を取り戻し、健康で美しく命を輝かせている姿が見たいなと思っています。
そして、一人一人が本来の美しさを取り戻した時に、私たちが住んでいる地球も浄化され、キレイになって、人間も、動物たちも、共存できる豊かな地球が戻って来るんじゃないかと思って、ワクワクしています。
同じように悩んでいる人のお役に立てたら幸いです。

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