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冬のこころを元気にする方法

本屋さんには来年の運勢が書いてある本がたくさん出てきましたね

つい手にとって読んでしまいませんか?
私は自分の運勢をチェックすること、結構好きなんです!

でも去年の今時期を思い出すと
ちょっぴり苦い思いが出てきます

それは、去年の今ごろ読んだ本に

”2021年の私の運勢がとっても良い!”

そう書いてあり、ホッと安心すると同時に
その頃に感じていた自分の気持ちに蓋をしたんです

去年の冬は、常に漠然とした不安感をもっていたんですね

コロナで仕事も不安定でしたが
それだけではない、言葉にできない不安

その感情を見て見ぬふりをして

本の言葉だけを安心材料に
その後は何も行動しなかった私がいました

そりゃよくないですよね〜笑

もちろん不安が消えたのは少しの間で
何もしていないのだから、また不安感が湧いてくるんですよね

そして数ヶ月経ってからやっと気がつきました

その漠然とした不安の原因の1つは
冬という季節に関係していたんです

漢方では冬は恐れ・不安といった感情が強くなると言われます

そんな時こそ冬の養生の出番なんです
漢方では感情と内臓はつながっていると考えます

冬に弱りやすい身体の場所を養生してあげることで、こころも前向きな元気を取り戻してくれるんですね

冬の養生のポイントは「

腎は、腎臓の働きだけでなく

成長・発育・生殖・ホルモン・生命力に関わる
生きていく活動の根っこの役割をしています

今年の冬も不安な気持ちが出てきた時は

きたな!と思い

冬の養生をのんびりしながら過ごしています

冬の養生ポイント

何より大切なのは
たっぷり睡眠時間をとってあげること

そして身体を冷やさないこと
特に下半身はホカロンや腹巻・レッグウォーマーで
いつでもポカポカと温める

太陽の時間が短いですが
短時間でも日を浴びること

食材は、黒い食べ物や海のものがおすすめ

昆布・ひじき・わかめ・黒米・黒豆・黒米・黒きくらげ・ごぼう・くるみ・カツオ・海苔・すっぽん・うなぎ・椎茸

その他では、

山芋・豚肉・羊肉・牡蠣・鮭・ホタテ・エビ・りんご・松の実・カシューナッツ・クコの実

少しずつ、冬の食卓に取り入れてみてくださいね

簡単な日々の養生の積み重ねが
明日の身体とこころの元気につながっていきます

冬になり不安な感情が出てきた時には
冬の養生をコツコツ続けてみてくださいね!

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