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自分らしさって結局なんだろう。


みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。


今回は自分らしさについて個人的に今想っていることについて綴っていきます。


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私が思う"自分らしさ"とは、

自分が生まれた時から持っている誰とも比較できない唯一無二なもの

だと思っている。


それはその人自身が歩んで生きてきた人生や挑戦したり失敗したストーリーや経験から自然と湧き出ているものだとも感じる。


つまりそれは、その人自身のありのままの姿がもうすでにその人らしさを表しているとも言える。


先日たまたまビートルズの"let it be"という曲を聴いていてそんな想いが込み上げた。


この曲の"let it be"という意味はいろんな解釈ができるが、シンプルな訳だと「成り行きに任せよう」「なすがままに、あるがままの自分でいよう」という意味が込められているそうだ。


私たちが生きる社会は本当に情報や正解が溢れ過ぎていたり、自己啓発本とかビジネス系の本なども含めてそういった内容はみんな結局同じことを言っていることがほとんどだ。


だから同じことを言っていても、その人がどんな想いで何を大事にしててどういうストーリーで発信してるのかという価値観がものすごく大切な時代になっていると感じる。


そこにはいろんな情報に埋もれないその人にしかない人生があって、そういったストーリーの先にある生き方だったり暮らしに興味を持たれやすくなっているのだとも思う。


日常でどんな生活をしてるかという部分はその人自身を映す鏡でもあるので、もしやりたいことがわからないという方がいたら自分が憧れる生活をしてる人とか生き方が心地良く感じられて自分にしっくりくるような人の発信を参考にして暮らしを振り返っていくことが大切だなとも感じる。


個人的にはこれからの30代は自分自身を本気で愛せる人生にしたいと切実に思っている。


その理由として、自分の人生の計画を立てたり、振り返る時に自分を愛することができてる人は大切な人や自分の歩んできた人生への感謝の気持ちを持っている人が多い。それはどんな壮絶な人生を歩んでいたとしてもだ。


そういう大人の背中は単純になんだかかっこよく思えた。


誰でも自分の人生を愛せるようになれると信じたいし、自己肯定感が低いから、自信がないからと諦めちゃったり自分の可能性を狭めてしまうのはもったいないし遅すぎることはない。


ただ、その前提にはそのままの自分で進んでいくための安心できる居場所を探しておくことで、自分のありのままの魅力を生かして毎日を歩んでいくことができるのだと思う。


環境のせいにするなと言われることがあるかもしれないが、私は自分らしさを表現できる居場所は人それぞれ違うのでとことん自分に合った居場所はこだわって探し続けていって良いんじゃないかなと思っている。


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。


stand.fmの音声配信ではセルフケアや登山に関する発信を毎日更新しているので、ご興味のある方は聴きにきてくださると嬉しいです。



みなさまにとって素敵な1日になりますように。


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