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フロー状態になるには?

何かに集中したい

でも、なかなか集中できない

なんてことは、ありますか?


“フロー状態”は、スポーツでいう“ゾーン”に入っている状態です。

超集中状態で、高いパフォーマンスが出せます。最大限の能力が発揮できるのです。
仕事やスポーツであれば高い業績を、勉強であれば効率のよい習得を期待できます。

フロー状態だと、楽しくなります。楽しくて、ゲームに熱中している状態に近いと言えます。

そして、自分の限界を引き上げます。その結果、新たな自分の発見と、成長につながります。


フロー状態は、いいこととが盛りだくさんですが、なかなか集中できず、気が散ってしまうと、パフォーマンスも上がりません。

どうしたらいいのでしょうか。

目の前のもの以外、見ることができないようにするといいです。

思考が集中できないのは、まず視覚情報から色々なものが入ってくるからです。

視覚から、何か情報が入ってくると、思考が動き出すのです。

脳は連想するのが得意です。

目の前のことに思考を集中させるためには、集中できる状態にするのです。

デスクワークをする場合は、目の前のものをこれから取り組む仕事だけにすることが大事です。

でも、なかなかそうは、いかないのが現実です。

できなかったとしても、整理するということが重要です。

“整理する”とは、いるものといらないものに分けることです。

不要なものを机に置かない

ということです。

そのためには、どんどん不要品を手放すことです。

“整理整頓”なんて言葉があります。

整理は、“いるもの”と“いらないもの”を分けること

整頓は、きちんと片付け、整えることです。

これは、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)でも定義されています。

あとは、頭の中のものを一旦全部外に出しておくことも大事です。

全部書き出します。

気になっていること、感情などを一旦全部書き出すのです。

気になることを全部書き出します。

その書き出したことは、一旦忘れることで、目の前のことに集中できるのです。

集中しようとしている時に、ふと気になることを思い出してしまうことがなくなります。

ということで、視覚的にも、思考的にも、一旦整えることができるといいですね。

これで、目の前のことに集中することができて、うまくいくかもしれません。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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