「忘れるという能力も高めよう」
私たちは、年々もの忘れが増えていくものですが、
それは、忘れるという能力が磨かれている証しですし、
誰にでも訪れる記憶力の衰えを嘆くことはありません。
「幸せとは、健康で記憶力が悪いことだ」
そのような名言を残されている方もいますし、
人は、忘れた方がいいことも抱えて生きています。
感謝すべきことばかり覚えているのが理想でしょうが、
ほろ苦い思い出も覚えているから今があるのでしょうから、
本当に大切なこと以外は忘れる能力を高めたいですね。
嫌な思い出をたくさん抱えて手放そうとしないことは、
思い出したくない過去を背負って歩いている状態ですが、
それは、幸せになることを放棄しているのかもしれません。
あなたにも、誰かに忘れてほしいことはありませんか。
あなたには、許したくない人がいるかもしれませんが、
許したくないことも忘れてしまう日が来るかもしれません。
憎しみや恨みという重荷を降ろすことに抵抗があっても、
人は、そのような重荷を一生背負えるほど強くありません。
いつか、背負っている重荷を置き忘れるといいですね。
セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
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貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。