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映画感想【96時間】

公開 2009年
監督 ピエール・モレル
主演 リーアム・ニーソン

どうも、mizukiです!
最近映画を少しずつ見るようになってきたので、聞いたことある有名な映画を見ていくシリーズです!
昔父が見てた気がするけど、覚えてないからほぼ初見での感想を書いていきます!
未視聴の方はブラウザバッグ推奨です。

感想

最強父ちゃんがひたすら無双します。スカッとしたい時にみるべしな映画!

誘拐された娘を父親が探して助けるという王道ストーリー。

父親のブライアンは元CIAなので、めちゃくちゃ強いし洞察力もすごい!
写真のかすかな映り込みを解析して顔を特定して、空港で待ち伏せして犯人の協力者を捕まえたり、
わずかな情報と現場状況から推理して犯人のアジトを探し出して殴り込んだり、
尾行を軽々まいたり、激しいカーチェイスを繰り広げたり……

いろんなシーンで元CIAとしての能力を遺憾なく発揮してくれるのだが、どのシーンもひたすらかっこよくて、あまりにもボコボコにするので気持ちよくてスカッとしました!
あと戦闘やカーチェイスのカメラ演出が疾走感あってかっこよくて好き。

好きなシーンは、キム(娘)が今まさに誘拐されようとしてるときに、「冷静によく観察しろ、携帯を置きパパにやつらの特徴を言え(だいたいこんな感じ)」って言ったシーンで、普通だったら慌てたり怒ったり混乱したりしそうなところを、冷静に手がかりを増やすための行動をしてるところが元CIAかっこよ!って思いました。

ブライアンの魅力はの元CIAとしての強いところだけじゃない!
家族への愛情が深く、娘を助け出すためなら命がけで何でもすると、危険犯したり法律無視したり。
挙句の果てには「娘の誕生日に家に帰る」ために大事な任務中を放棄して帰ってしまうなど、「こう」と決めたら一直線。
でも結局家庭と仕事両立できずに失ってしまう。そんな不器用な所が人間味あってより魅力的に映る。

主人公が無双するアクションが見たい方におすすめ!
あとは娘がいるお父さんにもおすすめできそう。実際父親好きだった気がする。

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