自分オリジナル商品の価格設定
かつて、自営で広告枠を売っていたことを思い出しました。安くしていたと思います。徐々に上げていこう、なんて。苦い思い出。
ボンビーガールの油絵を売る少女。1枚5000円の油絵。確かに、それくらいなら買いやすいでしょう。でも、描く人の生活なくして、絵の値段もないんだなー。
価格設定って大事。
わたしも絵は好きですが、気に入った絵なら5万は出すかな…。だいたい10万くらいするから買ったことないけど泣
5万にしてもその差10倍。あの放送の計算。テレビ効果で1000件、500万円の注文が来たのに、書けるのは1日1枚程度。休まず描いて1ヶ月15万円。1年で180万。ほんと「おお〜!!」とか言うてる場合じゃない。「好きなことできて嬉しい」って、悲しすぎるじゃないか。
そして、受けちゃった注文の価格のまま、2年も3年も。
これがせめて1万円だったら…1000万円。リアルすぎてダメ? 番組的に5000円がおもしろいと思うけど。 競馬なら、もうちょっと買っとけば〜みたいな!株でもそうだよね。当たれば、儲かるときはでかい。
いずれにしても、自己評価、安売りは良くない、ということは分かる。
そう考えると、最低賃金も低すぎるんですよね。自分という商品。価値をつけるのはまず自分。一度安売りしてしまうと、生涯年収に大きく影響します。自分に付加価値をつけて、謙虚でありながら、適正なお金をいただきたいものです。今また岐路にいるわたし。
「自信を持て、お前は経験だけはアホほど積んでいるぞ!」と言い聞かす。
人にはさんざんそう言うのにね。
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