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lesson 36: スタッフを育てるのが本当にうまい店長は、どんなスタッフを育てているのか?《スタッフ育成向上講座》
人材育成においては、いかにスタッフを育てられるかが大きな鍵となります。
店長をはじめとした育成担当者は、『スタッフをどのように育てているか?』で評価されることはまずありません。
評価をされるのは常に結果であり、『スタッフがどのように育ったか?』でしか評価されることはないのです。
もちろん評価されたいから育てるというばかりではありませんが、だとしたら育成担当者ならば、『スタッフをどのように育てるか』よりもまず、『どんなスタッフに育ってほしいか?』を先立てて考える必要があります。
これって案外見落とされがちなのです。
なぜ見落とされるかというと、育成担当者はどんなスタッフに育ってほしいかを心のどこかでもう決め込んでしまっているから。
しかし、その決め込みこそが育成を妨げる大きな障壁となってしまいます。
人材育成に携わる方なら、念頭において考えておきたい今回の育成向上講座、ぜひご覧ください。
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lesson 36: 最強の育成者《スタッフ育成向上講座》
店長をはじめとした人材育成の立場にあなたがついているのだとしたら、まず考えるべきは『どんなスタッフに育ってほしいか?』だと言えるでしょう。
つまり育成のゴール地点のようなもので、どんなゴールを見ているかでやるべきことも変わってくるからです。
さて、あなたはどうでしょうか?
今育てているスタッフに対して、「こんなスタッフになってほしいな」と考えられているでしょうか??
ただ、これが非常に難しいのは、この部分を知らず知らずのうちに決め込んでしまいがちなことです。
もし「こんなスタッフになってほしいな」という点が育成の本来の観点とずれてしまっているならば、そのスタッフは大成しなくなるかもしれません。
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