敢えて言おう、カスであると!!
昔、ある悩み事を抱えた女優さんが、解決とまではいかないが気持ちの切り替えのヒントを求めて、遠くマチュピチュまで行ったけれど、悠久はるかな景色を見たところで、結局、鬱々とした心に変化が起こるような事も無く、そのままの自分で帰国したのだと、残念そうな寂しそうな笑顔で語っていたのを覚えている。多少のズレはあるかもしれないが、大筋は合っていると思う。
どこに行っても、べったりと自分に張り付いて離れない悩み。私も今同様の悩みを抱えている。何故そこまで鬱々となるのかと言えば、「自分が悪いのかもしれない」という気持ちが根底にあるからだ。
知人や友人は、違うという。交通事故のようなものだと。そうかもしれないけれど、どうしても拭えないのだ。
私が、私が。
堂々としていろと言われる。ドラマ「半沢直樹」の言葉を借りて「貸すも親切、貸さぬも親切」で慰めてくれた人もいる。
答えはない。だから、その問題にも、自分自身にも「敢えて言おう、カスであると!!」という名ゼリフをぶつけようと思う。
グルグルグルグル悩む性分だ。無理だ。いつもの事だ。だから、
敢えて言おう、カスであると!!
頑張ろう。
というわけで、明石海峡大橋を見に来てしまいました。爆走sekkyさん。