ツイートまとめ 最終更新:2023/12/25 8 Højbjerg 2023年4月15日 12:02 大学生活の思索の最終回答に近づきつつある https://t.co/2RaFCwRLrT— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 26, 2023 最近こういうのをめっちゃ考えている「男性性を競う文化」が組織に機能不全を招く https://t.co/FLOvDzA5W4 @dhbr_japanより— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 8, 2022 この切り口は色々使えて、未だ話題に上がる「花束みたいな」を振り返ってみると、男性性の矛先をサブカルから仕事に移行させた・社会に適応迎合した男に対して、そこに美意識を感じない'理想主義'の女という構図。一言で言うと「価値観のずれ」。ライフステージによって変えざるを得ないのが難しい。 https://t.co/t0w8eH5GPh— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 20, 2022 プライドが無く、自らの性格の良さこそが1番のプライドである、みたいなのを男性性として発揮してる某友人がいるのだが、なにせそれを理解できる女は滅多にいないのが難点 https://t.co/t0w8eGODNh— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 7, 2022 何者かになりたいはずなのに何者かになった途端に何者でもなかった時代に誇っていたものの価値に気付く。身を削りながら何者かになったとき、何者でもない時代に世間を這っていた主体には到底敵わないと打ちひしがれる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 26, 2022 遺伝子の箱の中で子の価値最大化を計るためには夫婦関係が良好で家庭環境が恵まれていることは前提であり、自らの本能的生物学的使命感の延長として、2世代後により良い遺伝子を引き継ぐという高次の満たされとして、そこは大事だと思うのである— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 30, 2022 フロイトの文献読んでたらエディプスコンプレックスを知って、エディプスがオイディプスと一緒で、後のドゥルーズ=ガタリのアンチ・オイディプスに繋がることを知って、自分の興味の点と点が繋がった感覚に驚嘆している— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 15, 2022 だから、利己的な遺伝子に従って子孫を残そうとするモテ層は、子や孫が非モテ高齢者から不当な扱いを受けることなく健全に発達し子孫を繋いでいけるような社会を求めて、高齢者に対する包括的な支援と隔離を拡充する方向に社会全体として進んでいくことだろう https://t.co/v3rIjciQad— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 16, 2022 自分と同じ苦労を味わって欲しくないという理由で子供を求めない層にとっての課題は2点に分けられる①子供が抱え得る社会適応度の問題(適応に苦労する子供を有するのは共感性のある親なら不幸)②①を補完し凌駕するだけの遺伝的能力を有することがうかがえる好相性パートナーの獲得問題— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 16, 2022 ①は社会包摂、トレランスが高まれば解決されるが、社会変革を起こさなければいけないので個人ではどうもできない。②は恋愛市場流動性を高めるイノベーションが加速しない限り難易度は高そう。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 16, 2022 恋愛なんて後世に遺伝子を残しやすくするためにプロットされた脳内麻薬放出閾値低下イベントに過ぎない。そうした特性を持つ個体だけが自然選択されてきたという話。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 25, 2022 「イジメはだめ!」が浸透してきてるあまりに、誰と明示することはなく一般化した上で特定の特性をディスることで自らの生物的優位性を誇示する事例が増えてる気がする。というか一定レベル以上の知的集団だとそれが蔓延ってる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) January 14, 2023 「誰もお前のことは言ってないよ」が機能するから、現代の厳しいポリコレの下でオスとしての男性性を誇示する手段としてはかなり上等なのだ— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) January 14, 2023 中の上以上の女は一定スタイルに収束していく話はどうも本当らしい— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) February 6, 2023 強い女はいかんと思いつつ強い女を従属させることの方が満足度が高い、ないしそうした希望を抱きやすい不都合な事実に自覚的でなかったのかもしれない— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) February 17, 2023 猫好きとかエホバとかの民を徹底的に下にみなす一部界隈を観測してうーんとなっていた。周りに合わせる意味では表面的に茶化しに参加するのは分かるし自分も同じ場なら参加するんだろうけど。浅薄な知識と情緒だと感じた今の自分だけは覚えておきたい。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 1, 2023 徹底的に下から入ってアッパー決めるスタイルとか、自分との違いを指摘して茶化す民を俯瞰して実は同じ井戸の中であることに自覚的でないこと(それを批判することは自らの非合理性を否定することになって同時に成立しないということ)を教えてあげることは、大概伝わらないのでほくそ笑んで終わる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 1, 2023 ブランド品はあくまでも「社会適合の証明」。自分の中の尺度で物を持っても自己満足にしかならない。社会の中に自分を位置付ける行為にはならない。社会適合に資するモノにするためのコストが広告費と地代であってそれ込みの値段なのは当然。 https://t.co/VLkLtToLYh— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 7, 2023 ホワイトカラーからブルーカラーへの逆転がいかに進むかが今後の主軸になる。IT革命もフォード革命以降の合理化の流れに乗っかるものだが、'chatGPT'以降は逆行性に権力構造が変わり得る。それこそ知的'努力'で粉飾され多元化していた優位性の競争が単一的な遺伝子競争に回帰する。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 10, 2023 挙児希望の若者が減少傾向であることも含め遺伝子淘汰=人口減少が進む未来をヒト属サピエンス種が無自覚に所望しているとしたら、その未来はユートピアなのである、進化人類学上は、自然選択の結果なのだから。たとえ現社会のサピエンスがディストピアを謳っているとしても。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 10, 2023 高度知的専門職が廃れるのは男性性の発現としての知識披露に魅了されてしまう感性のアップデートがIT革命のそれに追い付くまでだ 人間の神経系よりもITの発達が早い それを認めてしまう社会風土がいつまで続くかという話— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 13, 2023 涼宮ハルヒの憂鬱 #5 で語られる自らの代替可能性に気付いてそれに抗うように主体性を獲得する話、俺はごく最近自覚するようになったから中学生でそうなれる自意識のメタ認知はホントに凄いなと憧れるのであった— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 14, 2023 思いのほかリチャードドーキンスっぽくて”自然”だ。人間を特別視する傲慢さが人間たらしめるみたいな https://t.co/fhwm6HhCey— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 20, 2023 アレの対極にあるのは勝利欲でも性欲でもなく弱い者いじめをしたときの快感そのものだという根本原理社会的ミームが"教育"によって内面化すると粉飾されて根本が見えなくなる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) March 31, 2023 満開の桜を見ると胸の奥のサリエンシーがうずき始める嫉妬の対象は美人でもαオスでもなく、桜なのだ— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 5, 2023 自己欺瞞に自覚的であるあまりにその見せかけをはなから諦めて二面的であることに開き直っている民を一部観測するが、それはそれでサピエンス種としては発達発育不全だなと思うのである— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 5, 2023 おかえりアリス#6、切り口は「性による束縛」だけれども、遺伝的劣等性を受容しきれない苦しみみたいなのが根本にある。潜在してる重要な観点が少なくとも二つあって、「親からの分離」と「挙児希望」である。それらが本人の中で言語的に分節化されるにはあまりにも歳が若い。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 7, 2023 ゲノムの多様化によって生じた形質の環境適合性によって生殖優位性の差異が生じ、環境適応個体比率が高まるのが”進化”だ。ゲノム間コミュニケーション(相同組み換え)が起こるのは性生殖における減数分裂に限られる。個体が適応してきた環境の同化、再構成であり、質の高い多様化の駆動力となる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 7, 2023 最近の「子供欲しくない」ミーム問題、自らの遺伝子の環境不適合性を自覚してる人ほど上昇婚の内なる欲望に素直に従えよ、という話に尽きてしまう気がしている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 10, 2023 ちょっと相手に悪いなってメンタルを押し切れるときが一番上手くいくのよね— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 12, 2023 かわいくないくせに生き生きとぶりっ子してるアイドルに対する嫌悪感は男における「負の性欲」だ。その性を逆転すると自ずと望ましいスタイルが見えてくる。つまりα雄の擬態をしても嫌悪感自体は消えないのであって別ベクトルでの差異が必要になる。擬態ではなく"粉飾"する他無いのだ— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 15, 2023 遺伝子強度シグナリング会話様式を男同士/年上との会話に持ち込むと、男性性同士の不必要な衝突が起こる。性的中立な言語として機能する敬語は、男性性を保ったままの円滑なコミュニケーションのために発展した。へりくだらなくても男性性を維持するように建前の言葉を紡いで”大人”が生まれる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 15, 2023 したがって一定年齢以上では適切な場面で適切な建前をあたかも本音で思っているかのようにスラスラと垂れることがまともなサピエンスとしてのシグナリングに転化する。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 15, 2023 一方で宮台らが指摘するように過度なポリコレは市民を”言葉の自動機械”へと促し、人と人とのアメーバ的繋がり能力を持たない、”大人な”振る舞い演者だけが残存するドーナツ化現象が官僚制社会の副作用として起こる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 15, 2023 「民主国家で暴力による言論の封殺はあってはならない」みたいな人間的な取り繕いが一定知的レベル以下の民にとっては不快感でしかないのが問題の根本なのにそういうコメントを機械のように政治家は出す— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 15, 2023 女が直接的な物言いをする訳がないのに進化心理学のしの字も知らない民が「女が直接表現しないのはメディアの影響もある!」「男に同意を求めるなら女が察しを求めるのをやめろ!」とかなんとか騒いでいる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) April 16, 2023 大学生が楽しそうにテニスをしてるのをみた時のざわざわ感がなくなっていくのが「老い」なのだろう。この感情が残っていたのかとホッとする部分も正直あるがそうしていられないほどに時の進みは速いのである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 11, 2023 他人の自己欺瞞に溺れてる様に対して嫌悪感を抱く表現型が強すぎると自覚しているのだがどうしてそんな形質が発達していったのだろう— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 13, 2023 社会心理学を調べているときに今西錦司の名前が出てきてハッとするあたり、自分の興味が7年越しに繋がった感があってエモい。興味の連鎖は脈々と繋がっている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 13, 2023 「無理しないで」が一番ムカつくから遺伝的能力以上に無理したがる形質なんだろうな。それはそれで淘汰されないのも理解できる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 14, 2023 期待感を持たない方が感情が平坦化して社会適応度は上がるんだけど感受性が鈍化するんよな— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 16, 2023 セルジオ越後がサッカーの分野で何年も前から指摘してることと本質が一致してる ほんとそう思う https://t.co/p6Rt5BqtE7— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 17, 2023 エンドレスエイトの最後のカフェのシーン、現実世界はタイムリープモノではないけれど、同じ感覚になることはあって、それは、遺伝的実力に引き戻される感覚なのだと思う。大きな失敗の悲しみ、勇気がでない、あるいはどうしたらわからず行動できないときの感覚も広義ではこれに含まれる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 19, 2023 五百城と正源司が親戚って女は結局遺伝子ゲーなんだって図らずも明るみに出てるな 2人はもちろん推しています— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 19, 2023 口でαシグナリングしてきたやつを実力で黙らせるときが一番生を実感するけど、先制パンチを喰らったモヤモヤは晴れなかったりする— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 19, 2023 底なし沼みたいなもんで如何に先制パンチ喰らわないかという先制防衛にシフトさせていかなきゃならずそのためには一部の人がやってる先制ポジショニングをやらざるを得ない— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 19, 2023 「~になって~したい」よりも、「なめられたくない」が先にある。緩い環境にいるとこれを忘れてしまって色々と齟齬が出る。Apexへの嗜好も、ゲームをして何か得るためではなく、負けて嫌な気持ちにならない(正確には勝ちたいよりも負けたくない)ことを求めているからなのだろう。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 20, 2023 だから女にお前は何がしたいんだと言われると分からんとなる。別に好かれたい訳でもなく楽しくデートしたい訳でもない、というか楽しめない。0を+にしたいのではなくて-にしたくないだけなのだから。「だが情熱はある」としか言いようがないのである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 20, 2023 相手が喜んでるならそれでいいという、自分を一つ上にあげてほくそ笑むパターンはやめたほうがいい。なぜなら適応的でないから。自惚れにすぎないから。自己正当化はEP的な究極要因を満足させない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 21, 2023 植田総裁がいた女子大みたいなのの存在意義は教員の生活のため、文化の裾野としての役割がむしろメインになっていくんだろうな— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 21, 2023 曝露療法と認知行動療法を地道にやってくしかないんだけれど強遺伝子の個体はこんなこと露程も考えなくてよいのだと思いを巡らせたら終わりである— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 21, 2023 進化心理学的知見を持たない過去の自分のnoteを読み返すとあまりにも稚拙だが趣深さだけはある— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 23, 2023 1844年にマルクスはこれを「疎外」と呼んだわけですね https://t.co/zqk0rbnKz4— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 23, 2023 いくらでも嘘をつけるような質問を初めからしないことが定型発達だと分かりつつ、そんなのは美意識の欠片もないなと。近代=資本主義の起源は金の貸し借りを基にした時期的な「出し抜き」と「情報の非対称性」であり、それへの適応個体であることのシグナリングとしての虚構を共有する能力。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 24, 2023 遺伝学的地位よりも高い社会的地位に付きそのように振る舞うことを「欺瞞」と呼ぶことにする。自分の体感だと、嫌悪感の湧く欺瞞とそうでない欺瞞があるのだが、その違いは何だろうかと考えたとき「利他性」(欺瞞がその人自身だけで完結してないかどうか)が鍵になる気がする。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 25, 2023 知財産業のウェイトが大きくなり高等教育に若い時間を費やすようになったのは平和主義によるものだ。知的努力によって遺伝的枠組みから飛び出ることを社会として許容することで、暴力による競争を代替して平和を維持し種として発展するシステムが自然選択された。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) May 27, 2023 母親からの分離不安とそれに伴う心因性EDhttps://t.co/2wd8vWFCf4 #ビッコミ(ビッグコミックス) #血の轍— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 1, 2023 『言動は完璧に女性の自称トランス男性』『言動は完璧に男性の自称トランス女性』に対応しないといけない現代社会、難易度が高すぎる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 4, 2023 抑圧で一番怖いのは元々持っていた感性を失うことだ— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 5, 2023 「動物的遺伝子的優位性のシグナリングを社会の中、夫婦関係の中でしない人、あるいはそれに対して自覚的である人がいいです!」を庶民語に翻訳すると「優しい人がいいです!」になる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 7, 2023 というか、自分よりも環境適応度の高い異性を獲得したがる生物学的本能に従いそれを達成したとき、それに自覚的でないパートナーから遺伝子的優位性のシグナリングを日常的に喰らうことは避けられないのだから、究極要因(better gene)と至近要因(good life)の矛盾は構造的に生じる https://t.co/oDnUF6itFS— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 7, 2023 pic.twitter.com/NHabRpgwhg— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 7, 2023 ドーキンスを始めとした還元主義にどっぷり浸かっていたところで、それのカウンターパート、アンチテーゼとしてのカント「純粋理性批判」やマルクスガブリエル「世界は存在しないのだ」だと知ってその観点でもう一回挑戦してみようかと思っている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 10, 2023 正確な自己認識とは人ひとり居なくなっても何も世界は変わらないという代替可能性への気付き。ポジティブな勘違いというのは自分は他者に価値を与えうる能力があるという自己欺瞞。理性的であることは病を加速させる。人を代替可能なものとして扱うようになった歴史(労働と官僚制)の裏返しである。 https://t.co/EtlCeIqtL5— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 11, 2023 フランス革命以降宗教や魔術や貴族権力ではなく人間の理性に価値を置く啓蒙思想が発展し、その下で生まれた産業革命は資本主義の合理化を加速させた。それは禁欲的な人間像を理想化し、代替可能であることが社会適応度のシグナルとして機能する社会を生み出した。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 11, 2023 子孫繁栄を究極目標とする利己的な遺伝子の盲目的な意図は性淘汰を免れ環境適応度の高い個体を獲得することである。たかだか200年程度の歴史の産物に全個体の遺伝子が適応できる訳がなく、最も非合理的な主体性たる「生存意欲」を非合理的な理由で失う個体が発生しうる。今後追記したい— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 11, 2023 人間自分の優位性を示す或いは確認するために他人に対して失敗しろと思う生き物だからな— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 13, 2023 LLMが明らかにしたのは、人の代替不可能性は何を知っているか何ができるかではなくて、何に興味を持って何に興味を持たないのか、その偏りこそが価値ではないか。それと、心の理論を元にした(本人の自覚の有無は問わない)瞬発的な「気配り」の能力。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 13, 2023 トゥルーマンショーも涼宮ハルヒも描いてるザワザワ感は一緒で、エンドレスループ/させられ体験の根底にあるのは、自分は周りよりも優れていると欺瞞し自らの代替不可能性を示そうとするモーメント(それもプロットされた形質)と遺伝子に定められた既定路線に引き戻される感覚のゆらぎなのだと思う— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 13, 2023 言語の成因は様々あれどあらゆる対象の分節化がそれを通して「動物的でない」ことを周囲に示すために発達したという軸が見えてくる。目的論的な成因と自然選択的な成因は後方視的には区別がつかない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 13, 2023 失うものが大きいほど興奮するんだよ— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 15, 2023 進フォ感 https://t.co/bX6bWxl1ng— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 15, 2023 「いじめはよくない」の誤謬、平和主義的知性とは何か— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 17, 2023 あなたがしてくれなくても#8、自分の「満たされなさ」を他人に投影して攻撃性に「転換」するメスの演技が上手すぎる田中みな実— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 17, 2023 オルテガ「大衆の反逆」、ル・ボン「群集心理」の実践として社会実験になるし、進化心理学で言えば「迷信」に従うことが社会適応度のシグナリングとして機能することを示すだろう。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 19, 2023 LLMが汎用型AIとなるために必要なパーツは、利己的な遺伝子に類似した還元主義的な動機と、身体性という名の制限だけだ。進化心理学によれば利己性があるから利他性が生まれたし、記憶と体験に制限があるから代替不可能性を感じさせる「個性」が生まれる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 19, 2023 新たに成立した「ゲノム医療法」において「不当な差別」として保険金の支払いが遅れた例が挙げられているが、遺伝情報によって病気の出現が予見される場合、保険料が上がることに「経済合理性がある」ことは自明である。遺伝によって保険が得られないのは本当に「不当な差別」だろうか。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 人間がそれぞれ持つ身体能力や特性は本質的に異なり、それは生まれつきの遺伝情報によって大きく影響を受けている。そのため、遺伝情報に基づく不利益という分かりやすい事象だけを法律で保護することに、かなりの欺瞞性、人間の自己矛盾を感じるのである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 確かに人々が異なる身体能力を持つことは自然な事実であり、それは個人の成功や成果に影響を与えている。自由主義社会においては個々の努力や能力によって生まれる結果に基づいて権利や報酬が与えられるのが一般的だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 遺伝情報に基づく保険のアクセス制限等は個々の努力や選択によって変えられない条件による差別である、ということが本法律の前提となっている。その理由として健康が基本的人権であること、遺伝情報に基づくリスクが選択や努力によって向上させる余地が少ない点が挙げられている。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 しかし、マックスウェーバーが指摘したように、人間の禁欲的な態度が資本主義の成立に貢献している事実があり、そうした欺瞞が科学技術によって明らかにされていけばいくほど、人間の生まれつきの差異に対する公平性の問題はより顕在化していく。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 そこに目をつむる自己欺瞞により性淘汰と環境適応を加速させることがホモサピエンスの盲目的な方向性であるならば、そうしたことを覆い隠すような表面的な利他性、「公平性」を法律によって担保することは、これもまた極めて人間的な振る舞いだなと、呆れ嘆く他ないのである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 23, 2023 大脳皮質とLLMとエントロピーと進化の密接さについて一筆書きたいとずっと思っている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 26, 2023 人間知能が強化学習アルゴリズムだとしたら学習過程で褒められるほど伸びるのは確かで、今の教育制度に適合する個体だけが伸びている訳で、それは本当は「褒められる権利」侵害である。 松尾豊20230625— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 26, 2023 What do you see beyond the overwhelming despair of the experience of being misled by a self-deception meme and suffering a huge loss, which cannot be recovered by anything afterwards as time and biological aging are irreversible?— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) June 29, 2023 言葉による自己欺瞞で身体的差異による争いを無視できるだけの大脳皮質を有しその結果平和主義を標榜し始めた、いや、欺瞞を司るのは言語野そのもののはずで、大脳辺縁系との二項対立では語り得ない機能を言語野が有している結果からして、適応度を巡る脳部位の覇権争いが起きているとでもいえよう— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 1, 2023 公正世界仮説は進化心理学的アプローチでいえばself-deceptionそのものだろう。抑うつ感情の減少との相関は平和主義的文明社会への適応シグナリングとそれの有意な相関によるものだろうし、利他行動との正の相関も利他的であることがシグナリングとして機能するからという点で同様だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 2, 2023 森ビル麻布台ヒルズのコンセプトは強く支持したい。都市における人間らしさを突き詰めた先に、日本のスタンダードな田舎(谷地に田んぼと小川があってその脇に路村的に家が散在する)スタイルに回帰するのは非常に愉快で、平地でそれを再現していくのが止められない資本主義の一つの解答なのだろう。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 5, 2023 いじめ感情が想起されるメカニズムは、「見た目」で予測される遺伝子レベル(過去の進化学的適応度)とそのコミュニティで発揮される能力(現在の適応度)に比して発揮されるパーソナリティ(平和的手段としての男性的加害性)に大きく乖離があるときに働く本能的な淘汰圧の現れである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 5, 2023 大人になるとはその本能を理性でコントロールすることに他ならないが、そうした感情を持つこと自体が悪であるとする自己欺瞞が大人であることのシグナリングとして機能してしまうため、大人的対応としてのいじめ対策がまさに欺瞞で欺瞞を覆い隠す構造になって構造的に100%機能しないパラドクスなのだ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 5, 2023 重要なので繰り返すが文科省がここ20年やっているいじめ対策は構造的に100%機能しない。いじめ感情を惹起する見た目、性格(ASD的差異も含め)が遺伝的形質として存在することを社会科学が認めない限りね。「であるとすべきの誤謬」を前提にいじめ形質を近代科学でメタアナリシスすべきなんだよ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 5, 2023 他人を害することなく自己利益を最大化する仕草が定型発達だと分かりつつそうした仕草を欺瞞的に内面化している人間とそうでなく欺瞞が甘い人間を見分けるセンシティビティがかなり高くなってしまってそれでいてどちらが「良い」のか価値判断できていないので正直困っている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 8, 2023 高度なタテマエで適当な空中戦を続ける振る舞いが身体的制約を超越した未規定性への開かれをパラフレーズする— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 9, 2023 サピエンスの人権思想・平和主義の歴史的帰結として、恋愛は優生思想であるべきではないという道徳的規範が社会適応的なシグナルとして機能すると、遺伝的多様性・エントロピーが増加し、生物種としての適応度が増加する可能性は大いにありますね https://t.co/iJJUX1ORTb— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 12, 2023 人間の欺瞞に目をつむることが逆説的に知的な態度だと、あのちゃんみたいなdeceptionが弱い形質の人を見てると思う。人間の身勝手さや愚かさに目を向けることは一見知的で誠実だけれども、玉ねぎの皮の様に折り重なった欺瞞を一枚一枚剥がした先に、最後に残る「自分の存在」が説明がつかないのです。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 13, 2023 なぜ世界は存在しないのかと問うたのはマルクス・ガブリエルだが、皆が世界だと思っている世界は理性で組み立てられた仮想世界で、自分の半径数メートルだけを実存する世界とみれば、各人が己の自己利益を最大化した産物としての現世界は新実存主義的にみれば、そもそも「快活クラブ」そのものなのだ。 https://t.co/yAqLOCsHtA— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 14, 2023 ある女が「友達なんて近況を自慢するための存在でしょ」と言い切っていたけれど、あらゆる欺瞞を取っ払うとそうなるんだろう。ただそれがお互い様で快いならそれは価値だろうと。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 14, 2023 身体性と性的指向(大脳辺縁系)は過去の適応度を現存在へ引き継ぎ、その予測の下に種のエントロピーを減少する保守的なモーメントだ。一方で大脳新皮質によるあらゆる事象(論理的思考、言語、長期記憶)は現存在を未来へ引き継ぎ、種のエントロピー(遺伝的多様性)を増大しその一部が選択される。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 18, 2023 還元主義的な分析はそれだけでは人を豊かにせず問題を解決しない。何に目を瞑り何に目を向けるか、言い換えればどれほどの強度で欺瞞を認めるか、人間的であるとは何か、動物的事実と価値観の誤謬、そのすり合わせ、いい塩梅を見つけること、そこに収斂する。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 20, 2023 ”心の理論”の発達が不十分な個体のコミュニケーションスタイルと性格形成について…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 20, 2023 人間のツイートは、事実と価値判断に分けられる。…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 21, 2023 2000年以降の邦ロックベストソング100 みたいな企画やると適応的シグナリング目的にそれっぽいのを挙げる民が一定数いるから玉石混交なんだけど、Laura day romanceとかHomecomingsとかFor Tracy HydeとかGalileo Galileiとか個人的思い入れがあるんだろうな~ってチョイスが一定数あると親近感が湧く— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 22, 2023 つまりLLM時代における個人の代替可能性問題と根本は一緒で、そのインプットに人それぞれの差異(limitation)があるから代替不可能なのだという話に帰着する。世間に適応的でありたいという本能をコントロールしつつ、一方でその差異(自他問わず)に対する美意識が個を尊重することなのだと思う。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 22, 2023 これはかなり乱雑な仮説だと自覚してるが、最近は欺瞞と記憶との関連について考えている。幼少期に自分の名前と住所を無自覚に記憶するのも広義の欺瞞だ。一方で計算に用いるようなworking memoryはその文脈で言えば刹那的な欺瞞といえる。他には”笑い”もそれに当てはまる。https://t.co/qMblI0SJog— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 24, 2023 家の中と外の人格差がどう収束するか性差がある。まず男性の場合は、家の外だと男性性の張り合いが発生するので簡単に言えばヤンキー気質が育まれる。それを家の中に持ち込むと是正されるので、家の中で育まれた過去の人格が「建前」社会適応人格として用いられるようになる。それを太宰は道化と呼んだ…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 28, 2023 1対1で対面してる時に架空の第三者を持ち出して架空の悪口を言い、向かい合っている相手のことを遠回しに非難し諭す手法に名前を付けたい— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 30, 2023 Twitterのホームボタンが隠れる仕様になっただけで誤操作が増えるあたり、人間の振る舞いがどれだけ無自覚に自動化されているかを示唆している。言語の使用も、それによる思考も広義では同様だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) July 31, 2023 そういや風くんがNewJeansのDittoカバーしていて、そりゃするよな、となった。文脈バッチリの曲。死ぬのがいいわ, golden hour, Die for you.— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 1, 2023 過去に自分の適応度を引き下げてきたあらゆる個体に対して死んでほしいと思う. そうした恨みつらみを自己欺瞞によって覆い隠し”楽しく”生きることは簡単だが、そうやって欺瞞の先にある愉快に埋もれること自体が“負け”を自覚させる. 環境によって楽しく生かされるくらいなら、鬱で加害性に生きたい.— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 3, 2023 しかし、そうしたスタイルは今の時代適応的でないので、いい歳をしたら止めないと、適応度の負のスパイラルから抜け出せなくなる。どうしたって折り合いをつねけばならぬし、泣き寝入りが正義となることだってあるのだ。 https://t.co/FShyb3pD19— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 3, 2023 君たちはどう生きるかではなくて、厳密に問わねばならないのは、君たちは何を見つめ何に目を瞑るか、だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 3, 2023 近い将来閉店しそうなガラガラのコンビニでオリジナルブランドの製品を少額で買い物したときが1番資本主義の果実を実感する。企業が私にどれだけのコストをかけたか。もちろん利用者が多ければ企業側からみれば損益分岐点を超え、利用者からみれば利便性にコストを払うことになる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 4, 2023 射精メカニズムは、副交感神経で勃起して交感神経で射精するという、一見矛盾した機構になっている。進化的ミスマッチ仮説には注意が必要だが、そうした家族との絆を築ける個体だけが、自然選択されてきたと考えれば、子孫を残す行動がそうした安心感に裏打ちされていることは極めて自然だ。 https://t.co/sKjPs28xh5— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 11, 2023 教師自身の包括適応度を鑑みれば極めて自然だ(”正しい”と価値判断はできない)。「10人の命も1人の命も平等だ」と、人間的振る舞いとしてもっともらしいことを言うのは簡単だし、それが適応的シグナリングとして機能する社会だ。一方で「10人の加害者の未来」も平等に扱おうとするのがサピエンスの力… https://t.co/Cf9VbiNYan— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 11, 2023 遺伝に対する世間の欺瞞剥がしが進むにつれ、こうした議論が加速することは予見できていたので2022年10月26日に私はnote上で結論を出していますhttps://t.co/uk5AEX4ih1 https://t.co/Hee6YhhjVV— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 12, 2023 パクチーを嫌うのは遺伝子のせい!みたいなニュースは楽しそうに受容するのに、お前の顔も知性も努力も遺伝だよ!は認めない。それも平和主義的発達を遂げたサピエンスの自己欺瞞による賜物であって尊重せねばならぬ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 3, 2023 遺伝的差異、道端のホームレス、あらゆる弱者に目を瞑り、時に社会福祉仕草で多様性の尊重をアピールし弱者からの反感を回避し、そうやって欺瞞を積み重ね、自身の遺伝的劣等感をエネルギーにして利己を追求し、そうした社会性が自然選択され生物としての適応度を上げ進化したのが人間だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 12, 2023 身体的劣等性をどう超越するかという方法論がパターンに分類できるのは自明なわけで、一部の人はそれをも分かって異性や世の中を見ている(無意識)訳です。それに乗っからないでかつ、ニヒリズムに陥らない方法論を探しているのです。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 12, 2023 これが生物としての無意識の心理なんです、知性は所詮そんなものですetc. と還元主義的に物事を理解し運用していくことは「芸がない」「趣がない」わけです。それを踏まえて足並みを揃えていくことが、後ろ向きのモーメントをもった教育であり、コミュニケーションであり、適応なのだと。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 12, 2023 自己欺瞞をメタ認知した理性でもって未来を見通して生きるとき、理性を無下にして遺伝的本能によって過去の適応度を未来へ引き継ぐ生殖行動と自分が未来に存在することに矛盾がうまれる。ここに目を瞑らなくなったら生物としての包括適応度は極端に下がるでしょう。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 12, 2023 本物の自閉スペクトラムなのでネット上でも鍵を開くとろくなことを言えない https://t.co/79R780nONa— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 18, 2023 自分の発言が適応的かどうかをフィードバックするプロセスが面倒でしょうがない— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 18, 2023 神戸の専攻医が過労死したけども、何とも思わない。自己研鑽は自己研鑽だったんだろう。どこに破綻があったのか知らんけど現役生だし、欺瞞形成による社会維持の副作用として自殺者が年数人出るのは当然の帰結と思える。だから対策をすべきでないとかそういう価値判断の話ではない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 18, 2023 自己研鑽の時間に適切な給与が払われてたら自殺しなかったと思うか?給与が払われていたお陰で自殺を免れたとして、その多大な苦労を伴う自己実現に価値があるか?— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 18, 2023 人生で初めて「お疲れ様です」とあいさつされた時のことを明確に覚えていて、部活帰りのバスの中、同じ区の中学出身の同じ部活で1つ後輩のαオスだった。大人だ、と思った。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 19, 2023 高齢者福祉/敬愛は進化心理学によれば、子孫への知恵の伝授と社会性シグナリングの2つの意味合いがある。前者は情報メディアの発達によって無価値となった。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 適応的なほど男女問わず仲良くなる期待値は上がっていくけれど、その程度の人間と仲良くならなくていいな、と思うようになった。つまり、世の中に適応的であることを好むことに盲目的な人間から好かれても私は満たされない。そいつを下に見てしまう。アスペに残された究極の自己肯定である。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 全体主義は進化的ミスマッチの帰結であるというnoteを近々出したいと思います。…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 「人の欺瞞剝がしに夢中になってると、あなたが生存しているという事実と説明がつかなくなりますよ」というディスを仮想敵に対してあれこれ考えている— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 ASDか否かみたいな話はフーコーの「狂気の歴史」な訳で、例えばそれが300人集まって村を形成して社会生活を送らせた時に、近代文明社会として機能すればそれはもう除外すべきなんじゃないかと思う。つまり、社会とのずれによってASD的傾向が際立ったとしても、代替可能性の中で位置付けることが可能で…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 昔パパ活してたら「行為はいいけどキスはしないと決めてる」と言ってる子がいて、なんて尊い非合理性だと思った。そうした自己欺瞞に耳を傾け、歩調を合わせることが、相手を尊重することなんだと思う。人をバカだと下にみるのは簡単で気持ち良い。けどそうした振る舞いもバカに内包される。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 gpt4 code interpreterが使えるようになった当初、医者クラスタで一番伸びてたツイートが「当直表作ってみた!」だったのは、純粋に不幸だなと思った。それ以外は語らぬ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 人が自殺したらそのニュースに向かって「バーカ!あーほ!」と言ってやるのが欺瞞を剥がした正直な態度だ。それが出来ずに「ご冥福をお祈り」するような人間仕草で粉飾し、それが適応的シグナリングとして機能するから、近代化以降自己淘汰する個体が絶えない。ただの動物に過ぎないのに。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 22, 2023 サピエンスがここ200年で急速な発展を遂げた背景には至近要因には農業/産業/情報革命が挙げられるが、その上位構造には禁欲的プロテスタンティズムと資本主義、そして利己的な遺伝子の盲目的意図がある。利己心によって利己性を隠し、飽くなき欲望を追求する。DNA/神経の構造そのものである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 25, 2023 自己利益を追求するスタンスをとることで失われる価値観が確実にある。それは「幸福なラザロ」だし今村夏子「ピクニック」もそう。「そんな感性持って生まれない方が適応的だろ」と言われればそうだ。けど生まれ持った以上、喪失には犠牲が伴うし、それが怖い。だからナラティブを紡ぐしかない. https://t.co/CVy6x24Qnp— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 25, 2023 人類の大多数が自由、民主主義、法の支配などの基本的原則を共有するからといって、誰もが「そうであるべき」という命題は真ではない。ナラティブの共有に優劣はつけられない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 26, 2023 5HT再取り込み阻害は世間一般に言われる「幸せ」感情であることに間違いないのだけれど、世間から舐められずいじめられないために自らの適応度を上げるために途方もない困難に耐えてきたこれまでの人生は何だったんだろうと。物事の本質は、困難に耐えて適応度を上げようとすることじゃなくて、脳内を…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 26, 2023 適応的な人間を好み非適応的な人間を嫌悪することに盲目的な人間が適応的でなくなる変曲点のような瞬間が数百年のスケールで訪れるのが人類の面白いところで、農業産業情報革命に加え、核開発、環境問題や気候変動が挙げられる。そうした変曲点では、現代でのASD等の非適応的遺伝子プールが優位性を獲…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) August 26, 2023 エプスタイン事件に比べればのほほんとし過ぎてる。追求する主要メディアが利益相反だから自浄作用は期待できずどうしようもない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) September 7, 2023 陽キャと陰キャの違いは何かと言えば私が言うところの「男性性」の多寡であり、進化心理学で言うところの「不安形質」の多寡であって、それぞれが種の生存に貢献した形質であるから、どちらか一方が優遇されるような近代文明構造(プロテスタンティズム、資本主義、未来の非中央集権システム)が生物学…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) September 20, 2023 性的満足含めた身体的満足と現世での適応度反射性出力の二元論で女性を捉えた時、埋没する観点は何かについて考えている。多くの女がそうであるように適応度出力マシーンとして捉えると幻滅する現実しかない。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) September 20, 2023 前号に引き続いてWIRED日本語版編集長のまえがきが素晴らしい。進化学、文化人類学、思想哲学、そしてテクノロジーを股に掛け、時間軸をもって人間社会を俯瞰している。私のツイートが目指しているところである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) September 21, 2023 シューベルトは双極でその時期の気分が作品に反映されてるとか言うけれど、私の場合ツイートがそれだ。ただ私の場合、不安形質が優位な時期にクリエイティビティが下がるかといったら決してそんなことは無くて、むしろ複雑系を抽象できており、それをもアンダーコントロールにするのが今後の理想だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 10, 2023 知識や手技を獲得しようが猿は猿で変わらないのだが、人間は社会性を形成するにあたってそうした権威性に価値を感じるように進化してきた(そうした文化が自然選択されてきた)。したがって、外的権威に依存した自己実現を嘲笑することは容易だが的外れである。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 24, 2023 最近めちゃめちゃ思う。自己利益を隠蔽できるだけの自己欺瞞と言語力を有しないものは、そもそもこのメスを有するべきではないのかもしれない。 https://t.co/TttLy06KZn— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 27, 2023 ハロウィン(法の外)を規制し、法の内を拡大する。様々な境遇に折り合いを付け現実を受容し境遇を内面化する「大人」は、見たいものを見、見たくないものに目を瞑り、互いのそれを尊重するから建前の言葉を紡ぐ。こうして、本音たる「法外」は拡大し、パパ活は全盛を極め、立ちんぼは露頭を彷徨う。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) October 30, 2023 偽動画拡散が厄介になり得るのは確かでそうした動画を規制する重要性は分かるけれども、同時にああしたネタ動画が自由に存在できる社会と隔絶されたプラットフォームもあっていいよなあと。暴力団の論理と同様で、そうした動画を規制するほどアンダーグラウンドで可視化されなくなる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 6, 2023 極度の「人間的」振る舞いとは何かと言うと、利己心を隠すことでも、利己心を隠す自己欺瞞に盲目的であることでもなく、「Aが自己利益に資すると分かっていてもやってしまうB」のBなんだと思う。自己利益の追求に盲目的な人にも、利己心の隠蔽に欺瞞的な人にも、嫌悪感を感じる背景は私が誰よりもそのB…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 11, 2023 サピエンスの自己欺瞞=社会通念=建前には、自分の利己心を隠蔽するものと、他人の利己心を牽制するものがある。おっさんが若い女と結婚したときに市井から観測される嫌悪感の表出(ロリコンだ!グルーミングだ!)は後者の典型例だ。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 14, 2023 ロリコンとかグルーミングとかそれっぽい容易な言葉はたくさんあるけれど、おっさんが若い女と結婚することを否定する合理的な説明はつかない。社会通念=建前は、嫉妬心の欺瞞的隠蔽による社会活動の円滑化、建前を紡ぐことによる適応度のシグナリング目的で交わされる。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 14, 2023 記事によればASDを背景としたパニック障害からの安楽死。気分障害のような治療可能な自殺企図とは違って、こうした根源的な生への苦しみを社会的に認めることは、遺伝的に生きるだけで苦痛を伴う個体がいることを認めることであり、それを基にした社会保障・人権意識の普及・構築に結果的に繋がるので… https://t.co/kbEtup1gPz— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 16, 2023 表面的な'機会の平等'を前提とした自己責任論より余程近代的であり、歴史的に見ても科学の発展(ニュートン・デカルト・ダーウィン以降の理性の拡張)に伴う自然な包摂だ。確かに、機会の平等を盾にしたプロテスタンティズム的な自己責任論が資本主義の発展を後押しし文明を発展させたことは事実だろう…— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 16, 2023 性淘汰以前のメカニズム。有性生殖を”自分”とは切り離して行うことによって一定程度の多様性は担保されるが、性淘汰がその個体の能力=適応度と相関しないことが予想されるので、環境適応への駆動力が働かず、”ゆるやかな”進化しか起こらないと考えられる。 https://t.co/73CWe8rgMi— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 27, 2023 ただ、その論法が頭がよくなきゃできないのは事実で、一種のアルファ性のシグナリングに用いられるからこそやってる部分があって、ひろゆきみたいな特性の人にとってのアイデンティティを奪う形になるのはどうかなと思うところはある。じゃあ代替するものは何か。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 29, 2023 「緊張してます」と言いつつ単に謙遜してるだけの人の割合調べてみたい。心拍数60やんけ!みたいな— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 30, 2023 飯を旨くする最上のスパイスは極限まで腹を空かすことである。ヒトだって環世界〈ウムヴェルト〉でしか生きられないのだから。— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) November 30, 2023 ドパミン線条体系と資本主義の構造的類似性 | Højbjerg @sekky_gr #note https://t.co/ZVIWKmcCwf— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 3, 2023 物に価値がなくとも消費行動そのものに意味があることは、Starfieldでコマンドを打てばすぐに手に入る資源をわざわざジェミソン・マーケンタイルでお買い上げしてると良く分かる— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 7, 2023 精神障害者への減刑が718年の律令から存在してると知って人間仕草の歴史の深さを学んだ なんと大きな平城京— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 7, 2023 「社会的に望ましくない」根拠はどこにもなくて、極めてエリート側の倫理だ。自分の遺伝的境遇を自覚せずにただただ生物学的動機に従って学歴競争をしたり低賃金労働に従事することをそれがしょうがないものだと内面化する層をどれだけ倫理的に許容するかという話だ。遺伝的境遇が明らかに劣等であるの… https://t.co/FGT2kIJPyb— ɹƃ‾ʎʞʞǝs (@sekky_gr) December 22, 2023 ダウンロード copy #エッセイ #人間 #遺伝子 #男性性 #欺瞞 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート