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写真についての話

こんにちは〜
最近写真集を借りて毎日読んで?見ています☺️
美術館の追体験みたいな気分になります。

東京に行くと聞いて、
絶対カメラを持っていこうと決めていました。
なぜなら東京はどんなところも絵になるから。

空がほとんど見えない東京は
建造物がとにかくおしゃれに作られているし、
人口密度が高いから高層のビルやマンションだらけ。

配線がごちゃついている感じとか
なんかよくわからないオブジェもいっぱいある。

東京の街並みはやっぱり何度見てもいいものでした。

六本木は初めてでしたが、
今のようにカメラをしっかり触り出してから
東京に来たのは初めてだったかも。

前は歌舞伎町で撮影がしたくて、
早朝に一人で行きましたが、
不法滞在の外国人に追いかけ回されたり、
ホストらしき人に絡まれたり
となかなか不思議な雰囲気の街でしたね。
その時はポージィに滞在していたものの
撮影はしていなかったので、出来栄えは
あまり満足はいってないですね。

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↑前に歌舞伎町で撮影した写真。

今回はそれなりにいい写真が撮れたのでは、
と思いましたが、
美術館でいろいろな作品と出会ったからか、
慢心していたわけではなかったけれど遥かに劣っているように
感じました。
作品からのメッセージ性があまりに強くて。

それは悲しいとか辛いとかではなくて、
まだまだ伸び代があるということ
これから写真、作品に学ぶことは多そうです。

写真は記録媒体でありアート。
合成なんて邪道だって思ってたけれど
合成や加工もアートなんだって思ったら
自分の中の概念が広がった気がします。

今日は写真の現像ができたので、
プチ写真展にして終わりたいと思います。

皆さんもいい芸術ライフを💕
それでは〜


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「東京都現代美術館」

特撮美術監督 井上 泰幸展
生誕100年記念。

ゴジラの美術監督を務めた方の作品や生き様が展示されていました。
「ミニチュアではなく本物を作る」
その素晴らしい技術が展示されていて、なんと撮影OK。
寸法から影、汚しの雰囲気までリアルな建造物が立ち並んでいました。

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人間が立ったらゴジラの大きさになります。

設置風景の映像が流れていましたが、設置する美術スタッフの方々が
巨人のように見えました。

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おしゃれなイタリアンレストランでの食事でした。


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夜が明るい東京の街並み。

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首が痛くなるような高さの六本木ヒルズ。

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エレベーターが勢いよく上がり気圧でクラクラする

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唾を飲み込み、息が止まり、喉から血が出るような光景。

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高層の赤い光や赤いクレーンが飛び出る赤い世界

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月明かりと街明かりで雲が照らされる。

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いたずらのオブジェと化した標識

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東京都写真美術館

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 岩合 光昭氏の写真展。パンタナール。

先週も記事に書いたけれど素晴らしい写真に出会えた。
息が詰まって全身が痺れてしばらく目が離せなかった。
何に惹かれているのかわからなかった。
動物の写真ではなかったけれど。図録を購入して見てもその感動の余韻はやまないくらいには心を奪われてしまった。

人生にそうそうある体験ではない気がする。

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のぼせたのか疲れたのか、気分が悪くて下を向くと
これまた素敵な色のエスカレーター。
反射もあって色の具合も好みでついカメラを構える。

休みに向かったのにカメラを構えてしまう。
もうカメラは目と一緒。

旅フォトは本当に楽しい。
ただ、一人だと確実にへばってしまう。
体力をつけねば。
これで歌舞伎町にまたいったら目にカメラが張り付いてしまいそう。

また行きたいな東京。

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