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IRONMANレース練習ガイド・テクニック(経験則から語ります)

こんにちは。
今回はIRONMANレースを完走するための練習方法について掲載します。
私が実際に練習した内容で、IRONMANを3戦3回finishしております。

レース戦歴

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IRONMAN 北海道 2013・2015
IRONMAN ITALY 2017

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宮古島トライアスロン 2014
オープンウォーター・フルマラソンサブ4などなど


レースに向けて、実際に行った練習方法を経験則からお話します。

IRONMANについて
IRONMANレースはスイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmを17時間以内にフィニッシュするレースです。
(制限時間は各大会で変更されます)


オリンピックディスタンス51.5kmのざっくり4倍です。
結論、IRONMANでの練習方法は、少しオリンピックディスタンスとは変わってくる事を理解した方が良いかもしれません。

★本練習方法は事前にオリンピックディスタンスにオープンウォーター、フルマラソンをフィニッシュ経験がある土台がある人の話です。

とは言ってもIRONMANを目指す方は、そのくらいの実力が備わっている方が多いかと思います。

もし経験が無い場合は、練習期間をプラスアルファして先ずは「オリンピックディスタンス・オープンウォーター・フルマラソン」をフィニッシュすることをおすすめします。

その際には期間を1年以上引き延ばして行い、IRONMAN出場までの手慣らしとして、大会に出場すると思いますので完走できるレベルにしておきましょう。

基本的に行なう事は、ほとんど同じなのでトライアスロンでも通用します。

それでは具体的に実際行った練習を書き出していきます。

練習方法

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