【牽引免許取得への道:12】

1段階5時間、2段階7時間の牽引免許、いよいよ今日でみきわめ。
大型と牽引と同時に教習を受けていて始めての教官。
「海上コンテナのトレーラーやってました、で、この業界に」って、そんな職歴もあるのね。

とりあえず25分間、牽引は直角バックのエリアを占有できるので、そこで練習。今までうまくいったんだけどねえ…今日はなんだか真ん中に入らん。折っていくのに戻すのが早いんだろうな。でも「3回までは切り替えしちゃえばいいんだよ」っていうのを思い出し、入れる。
いずれにしても枠内にトレーラーヘッドとトレーラーがまっすぐに入っていればOK(斜めに突っ込んでいても左右寄っていても問題なし)なので、それに甘んじる。

直角バック、それから直線バックを少し練習した後、所内の検定コースを2種類グルグル、S字も問題なく。夏休みに入ったからなのか、普通車が多い。

みきわめ。
「直線バックは実際路上に出たら役に立つからね、操作方法とか。なかなか上手くできてたよ。後半ブレてきて少し苦戦したでしょ?あれは視線が下がってきちゃってるから」って言われて、そこまで助手席から見てるのかとビックリ。「直角バックはまあ、切り返して入れられるし、トレーラーの挙動はわかってるので大丈夫」ということで無事にハンコもらう。

あーよかった、と言いたいところだけれど、本音としてはもう何時間か練習したい。

「つぎ、卒業検定ね、大丈夫だよ、がんばって!」と言われて本日の教習終了。本当に大丈夫なのか…。

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