【大型免許取得への道:修了検定】

8時間乗って見きわめもらったのが7月10日、「早めに検定受けておいた方がいいよ、どうしても忘れちゃうから」と言われていたのでさっそく修了検定を受験。
コース覚えてなくても「次のxx番を右でS字ね」とか言ってくれるので安心。とはいえ、さすがに緊張....。

今日検定を受けるのは僕ともう一人、ということで、もう一人の彼が1番手、僕は後部座席(ダブルキャブの大型トラックで後部ドア・座席がある)。

スタートから右折、ぐるっと所内を回って障害物避けて戻ってS字、ぐるっと所内回って坂道発進→右から進入する隘路→路端停止→ぐるっと所内回って踏切を通過してゴール。

最初の彼、隘路で前が思いっきりはみ出てるのに「終わりました」って宣言して、さすがに「バックして入れて」っていわれてたのと、踏切でサイドブレーキ引かなかったのは多分減点されてたけど、それ以外は無事にこなしてゴール。

いよいよ僕の番、スタートして所内を回る。
4速30キロ超えたところで雨がパラパラときたのでワイパーでも、と思ってレバーをカチャッとやったらハザードがカチャカチャ点灯。え???ってなってレバーガチャガチャしてもどうにもならず、検定官は大ウケしながら「回すの、ワイパーは」って言いながらハザード止めてくれた。ワイパー回すのね、覚えておくわ。

そのタイミングで暴走する高齢者講習の車は突っ込んでくるし、その後はそれが逆走してきちゃうし、なんで僕の時はそんなオプションが盛り沢山なんだ...と思いながらも隘路も無事クリア、ゴール。

「関根さーん」って呼ばれて結果を聞きに。
「シフトアップをポンポンしていくのはいいけど、シフトダウンの時はブレーキ踏んで減速した方がいいよ」「坂道発進ではアクセル踏まなくたってディーゼルのトラックは走るから、踏まなくていいよ」って2点言われた。
シフトダウンは確かに今日は上手く回転あってポンって入っちゃったからまあいいや、と運転しながら思ってたところだったけど、坂道発進は教習時に「踏んで」って言われたけどなー...今度、踏まないで半クラでどこまでいくかやってみよう。他には「ハザードは仕方ないね、今度、レバーチェックしておいて。輸入車乗ってると右左折の度にワイパー動かしちゃう人もいるしねー(笑)高齢者教習の車、あれは所内の恐怖だから心して(笑)」と言われて無事合格。一緒の彼も無事合格。

仮免許ゲット。
これでいよいよ路上へ。

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