2020年、「描く」わたしが「書く」と出会って広がった2つの新しい世界。
このnoteは「書くとともに生きる」ひとたちのためのコミュニティ『sentence』 のアドベントカレンダー、「2020年の出会い」7日目です。
「書く」人たちと近くなった
議論や対話の内容を見聞きしてその場で描く、グラフィックレコーダーの私。
今年から、「書くとともに生きる」ひとたちのためのコミュニティ『sentence』に入りました。
入ったのは、人の話を聞いて表現することと、より向かいあいたいと思ったから。
そして入って数ヶ月。
sentenceで出会った関心の近い方とお話ししたり、イベントに参加したり、推せるコンテンツに出会ったりしています。
とっても楽しい。オススメです。
「描く」と「書く」を組み合わせ始めた
もう一つ、今年に入って「書く」と近くなりました。
初夏ごろに活動を開始した、ビジュアルインタビューという取組みです。
きっかけは、「ことばの蒸留」に情熱を持って活動しているライターの岡島さんと出会い意気投合したこと。
私がやっている、一対一のグラフィックレコーディングで頭の整理をする可視カフェのようなことを二人でやったらさらに「なんか良いこと」ができるのでは!と始まりました。
そこで見つかった「良いこと」は2つ。
①表現を補いあえる
私は描くのがわりと得意なので、相手が言いたかったことをイメージで捉えて表現をサポートすることが出来ます。
でも一人でやっている可視カフェだと、本人にはすごくしっくりくる表現なのだけれど、そのままだと周りには伝わりづらい言葉になることも。
ここに言葉のプロが入るとあら不思議。
「そう、その言葉!」という表現をその場で提案してくれます。匠…。
②役割を分担できる
可視カフェをやっている時は、4つの役割を行き来して進めています。
1)監督役
2)ファシリテーター
3)話し相手役
4)描く役
それが、ビジュアルインタビューだと前半はライターの岡島さんがメインで場を進めてくれるので、グラフィッカーの私は描くことと、全体を見ることに集中出来ます。
もちろんこれは、事前に打ち合わせで依頼者の課題やニーズ、進行上のポイントを共有したうえで、当日「ここは逃すまい!」というライターとの阿吽の呼吸で実施することが必要。
例えるなら、テニスのダブルス戦のような感じです。
前衛後衛で基本ポジションは分かれつつ、必要に応じて前に出たり、少し後ろに下がったり、アイコンタクトで「任せた!」と伝えたり。
二人羽織のコ・ファシリテーション状態で進めています。
2020年、「書く」と出会って広がった1年でした
幼稚園からの習い事はピアノ、
小学校はパソコンクラブ、
中学高校は書道部。
個人事業主もうすぐ5年目。
シングル戦ばかりのこれまででしたが、今年は「ビジュアルインタビューユニット」というチーム戦が始まりました。
そしてsentenceで書く人たちと出会い、新しい発見をすることが出来るようになりました。
今年の出会いは、「書く」との出会い。
皆さんの2020年の出会いはいかがでしたか?
おまけ
これを書く前に、2020年の出会いとしてぴーちゃんのことを書こうと5時間くらいかけてみたけれど、全然書けなかった。
でも今年の裏・ベストオブ出会いは間違いなくぴーちゃんです、もふぅ。
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