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トマットらんで動き続けろ! 〜日和見からの脱出〜

本日も、ポモドーロで整理作業と休憩を繰り返していた、関仁 です。

捗った感があるのは、時間を決めてパシパシやるからだと思ってましたが、どうやら、片付けがだいぶ進み、部屋中にスペースが出来てきたからだと気付きました。
どんなに片付け作業をしてモノを処分しても、そこに出来たスペースが結局デッドスペースだと、やり終えた感が出ません。
また、片付けが進むと、不要なモノの仮置き場のスペースが作れるので、この部屋を片付けたい!というときに、集中して要不要を見分けて、不用物を仮スペースにストックしておけるので、集中的にやった分、進んだ感が分かりやすい。

まあ、そもそも家中がモノで溢れていると、どこから片付けて良いものか悩んでしまい、やる気を削がれるという。。。
そして、片付けても大して見栄えが変わらずテンションが落ちるという。。。

ただ、ときたま面白い発見もありまして、重い段ボールを見つけ、開くと中には大量の本が。。。
並べたら、畳一畳は埋まるのでは? と思い、並べてみると、

段ボールにしまわれていた本たち

埋まりました。
他にも読めない状態の本もあるし、そもそも本があると知ってから開けてない段ボールもあります。
だから、タタミ三畳は軽くあると思います。
縦に積めば、月には届かないでしょうけど、天井は突き破ると思います。
祖母は、時代小説や推理小説が好きで、一緒に暮らしている時も、台所の机で読んでました。
ただ、まだ祖母は元気ですが、活字を読み進めることはないと思うので、一冊一冊を手に取って撫でては「おばあちゃんに、趣味のものを届けてくれて有り難う。エンタメを有り難う。」と言って紙袋にしまって行きました。
ブックオフに持って行くと引き取ってもらえたので、彼ら彼女らは、また次の人へエンタメを届けてくれると思います。

というわけで、畳に本を並べて写真を撮れるくらい部屋に余白が生まれてきました。
働いている時には、全然、手伝えなかった祖母宅の片付けが、だいぶ進み、人が生活できる分の余白が生まれた今、部屋を円く掃くタイプの私は結構満足し始めました。←
最初は、シンプリストないしホテルライクな部屋にするぞ! と意気込んでましたが、今は世帯物件よりも狭い部屋での一人暮らしを始めたいと思い始めました。
ただ、住む場所の候補をまだ回ってないので、ここは焦らずに決めていきます。

まあ、そういうこともあって、
どこから手をつけるか? どこを片すか?
と日和見で進めて来た片付け作業も、所々に生まれたスペースによって、集中して片付けられるようになりました。
と同時に、これでもいっか。という気持ちも出て来つつ、なるべく早く整理整頓し切ろう!という思いも出て来たので、機械的に作業が出来るよう、会社員時代にもやっていたポモドーロを導入してるのです。

明日も変わらず片付けですが、スケジューリングはしてあります。
だからでしょうか、寝て起きるのが楽しみです。



2022/6/12
せきひと

忘れてましたが、タイトルの写真は、蒲生干潟そばにある、日本一の山です。
地図にも記載されているらしく、日本一標高が「低い」山です。
それでも人々に愛されてる山です。

日和山、登頂までの道のり

どうですか?
わざわざ登山口や落石注意の看板まであるんです。登れば分かりますが、下山口にもあります。
これを見て、あっ、この山、愛されてるなー。と感じました。

と、昨日、そんな富士山と対をなす山に登った。というご報告でした。
今年は6月中に、日本一の高い山と低い山を遠くから近くから拝むことができ、大変、満足しています。

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