(旧asobi基地ユニバーシティ)アドベンチャー2022|石垣島7日間生活に、子供たちの見守りボランティアとして、参加をしてみた!
ときどき ボランティア in KABIRA
まかない担当ボランティア なほちゃんです。
こんにちは!お元気ですか?
いつもは、リアルエクスペリエンス(旧asobi基地ユニバーシティ)のイベントへ、参加されているスタッフさんとボランティアさんの「食事」を作っています!
今回は、6月の石垣島の川平湾のボランティアに行って来たですよ。せっかく、行ったのだから、少しだけボランティア報告を!
他の子供達がイベントに出かけている間、お留守番の子たちの見守りボランティアで、歩いて子供たちの宿泊先に行った。
「あら?いない…」
見守りなので、大きなトラブルにならなければ、おっけーのはず。
自分たちの意志でお留守番している子供達は何をしているのかというと…。
寝ている子、ゲームをしている子などなど…。
ふと気が付くと「いない…」約1名おらんがな…。汗…。
ひえ〜。
さがし騒いでいると、なんと、ベットの下に潜っていた。
なぜ?そこに…。おい!かくれんぼか!
「こら、いい加減にせんか!返事くらいしろや!出て来なさい。虫にさされるでしょ」
虫なんかいないのに、頭は先回りし心配性の私は一瞬にしてそう思う。
うーん…言いたい!
そこを黙ってグッとこらえ、
何事もなかったように大人ぶって
「あら、そこにいたのネ…」とにっこり笑って少し離れたところに行ってから、タメ息…。
かと思えば…。
ヤモリかイモリなのか?私にはわからないけれど、タイでみたような爬虫類らしきものを大騒ぎしながら、何人かで捕獲し始めたと思えば…。
突然、「暇だ!つまんねー」コールを始める。
どれもこれも、余計な事を言うまい…。と唇に力が入る。
自分の子育ての時に(旧asobi基地)があって欲しかった。
思い起こせば失態の多い子育てだったが、すでに子供は成長をしてしまったので、今は、孫と良い関係でいたい。
ここで学ぶ事は多い。
そんな葛藤をひとりしながらも、子供達とたわいのない会話で大笑いし、見守りボランティアの時間は楽しく過ぎた。
「こんな感じ…」
行きと帰りの飛行機が偶然一緒だった。
成田で保護者の方に挨拶したものの、石垣空港に着くと、彼らとさっさと別れた。それでも飛行機で一緒だったおかげで、初めて会う子にも違和感なく見守りをする事が出来た。
みんなが外出から帰って来ると、
スタッフさんと次のスケジュールの確認をして「じゃあ、またね〜」と、
さっさと帰路につく。
(沖縄県水産海洋技術センターのホームページにおさかなの名前、サンゴの話が掲載されていた。写真と照らし合わせ納得!)
スタッフさんと子供達のスケジュールやペースを乱さないためだ。
このボランティアの話があったとき
石垣島には随分と行っていないな〜。いいな~。仕事で行って以来だ。懐かしいな〜と思いつつ、7日間って大丈夫か?
2004年から化学物質過敏症を患い、下記のような病歴を持ち、地べたを這いずるような生活をしてきた。
2004年 フロアーカーペットで暴露|重篤な状態へ
2006年 漢方専門医と出会い本格的な治療へ
2009年 重篤な状態から生活が出来るまでに回復
2011年 治療記録|化学物質過敏症を乗り越えてを出版
2012年 2度目の暴露| 除草剤、農薬
2015年 3度目の暴露| 6月喫煙及び三次喫煙(副流煙残留物)
2015年 4度目の暴露|10月天然オーガニックアロマ、 シャンプー、柔軟剤、洗濯用洗剤、香水などの香料系
2015年 11月 過敏状態の「コントロール」実験に入る
2022年 ペンネーム中島世期で小説を執筆開始
随分と動けるようになってきたものの、正直、体は強くない。環境に左右されるし、自力でしか持ち直せない。
そんなとき「数日だけでもいいし、1日、数時間だけでもいい。ボランティアとして、関わり方は色々でいいのだ」と隊長が言ってくれた。
「なるほどね」
暑い石垣島で子供達と同じように動くのは無理がある。そんな体力はない。
スタッフさんに迷惑をかけるのが関の山だ。
しかし…。
ボランティアだから交通費と滞在費は実費。そう考えると、ひとりで石垣島にはいかないと思うけど、ボランティアを兼ねてなら、いい機会かな?
ひょっとしたら、チャンスか?
体調が良くて時間があったら竹富島にまた行きたいな~。と思ってしまう私…。
偶然にも、格安航空券が入手できたこともあって、宿泊先も含め予算内でおさまる事がわかり
「今回は、まかないもないし、具合が悪くなったら宿泊先でずーと寝ていてもいいのなら、お留守番だけのボランティアをします」と気楽に参加した。
具合が悪くなるタイミングがわからないポンコツの私でさえも出来る、ゆるさ、柔軟性はありがたい。
マイペースで動けたおかげで自分も楽しみながら、見守りのお手伝いをして、帰ってから寝込むこともなかった。
さて、スケジュールを立てず、準備無し、何も考えずに行ってみた結果。
7日間のうち移動が2日間。
子供達の都合で、実質的な見守りは約半日づつ、3日間だけ。
あとは何をしていたかというと…。
宿泊先はコンドミニアム。
宿泊先で休んでいた時間は多いが、都心より動ける時間は思ったより多かった。
宿泊先の柔軟剤など香料で体調を崩し、初日にシーツなど香料のきついものをすべて洗濯したというアクシデントはあったが、速攻で乾き、問題なく過ごすことが出来た。
せっかく、石垣島まで久々に来たのだから、ボランティアの合間に少し遊ぶところを探したい。
もちろん川平湾はグラスボードなどもある。少し離れれば、シュノーケルツアーやカヤック、ハイキングコース、鍾乳洞、バギーツアー、ゴーカート・トゥクトゥクツアー、無人島ツアー、少し足を伸ばせば、離島めぐりで竹富島、西表島などの宿泊先から無料送迎してくれるバスツアー
【公式】石垣島ドリーム観光 |八重山の離島観光ツアーをご案内します (ishigaki-dream.co.jp)。
と!大人の遊びもてんこもり。
車の免許は持っているが、体調が変化するためにレンタカーを借りられなかった。
(「見守りボランティア」だけでなく、子供達の移動に車がとても必要なのだ「移動のボランティア」さんがいてくれると、スタッフさんも大助かりだと言っていた)
レンタカー
※2022年6月現在、川平湾にレンタカーを借りるところはなく。空港か市街地(石垣港)になる。
しかし、レンタルスクーターやレンタルEVトライクがあり上記の川平湾の石垣牛バーガーを売っているお店で扱っている。
思案したあげく、川平湾周辺の徒歩圏内のcafe、食事、テイクアウトを調べてマップを作る事にした。(ようは食べ歩き!ですね~)
いやー。おかげで、久々に石垣島を満喫しました~。
午前中の散歩で見つけた!
地元の人によると前日まで涼しかったのに、急に暑くなったとの事。
飛行機が石垣空港に到着後「雷のために飛行機内待機」になったと話すと
「それは初めて聞いたよ。大変だったね」と笑っていた。
ここは梅雨の終わりは雷が教えてくれるのだそうだ。
梅雨の明けた石垣島は、暑い!とにかく暑い!暑い〜!
そこで、涼しい午前中に周囲を歩き回り、お昼を食べてから、子供達の宿泊先へ、また、見守りが終わってから食事!という感じでよいペースだった。
子供たちが遊ぶ海。
子供達が滞在中に「また行く!」と何度も言っていた海。
石垣島の皆さんが大切にしている美しい海を、子供達もスタッフさんもボランティアさん、みんなで大切に出来たらいいな~と、願うとともに、
そんな海で遊べる子供達はほんとうに幸せだと思う。
私は道を間違えて、ヤギさんに出会ってしまった。
ヤギさんに、目で「なに?あんた、誰?」と威嚇され、ひとり迷子でうろたえたりしていた。
その話を地元の人にすると笑われた。知らなければ簡単には行けない海も、帰りの飛行機からよく見えた。
ボランティア登録している方々へ
石垣島で動くための情報(テイクアウト・食・宿泊・観光なども含め)を出来る範囲で、まとめた資料があります。
もし、下記LINEグループに登録している方で、石垣島のイベントに参加する事を検討しているなら、
「石垣島にボランティアに行くから情報頂戴!」と連絡をください。
もしくは、イベントでお会いした時に声をかけてください。
資料の閲覧が出来るようにします。
追記:大人だけが食べる「おとな飯」
お買い物に行ったり、食事をつくったり、子供たちが作業しやすいように環境を整えたり、子供たちを見守る大人たち用の食事「おとな飯」をつくる。
大人だけが食べる料理!ちなみに子供達は自分たちで考えた別メニューなんですが、これも意味があるんです。
大人向きのメニューは「バーベキュー」「唐揚げ」「ハンバーグ」「モス風ミートソースのホットサンド」「シュウマイ・ギョウザ」「ポトフー」「蒸し野菜」などなど、地元でとれる季節の野菜やお米をしようして挑戦!
毎回、ある食材と調理器具で創意工夫中~
「まかない担当ボランティア募集!」
人数が多くなって、ひとりでは大変になってきたので…。来て!来て!
初めてでも、失敗しても、誰にも怒られないから大丈夫!
色々工夫しながら楽しみながら参加できるはず!
毎回、大騒ぎ!…「あっ?笑うな!今!笑ったでしょ、絶対!笑ったね」
家庭料理・飲食店料理・キャンプ料理に興味がある方
年齢、性別不問、学生!主婦!料理男子!料理女子!お父さん!お母さん!おばあちゃん!おじいちゃん!キャリアウーマン!先生~!スキルがある方もない方も大歓迎!
こちらも上記LINEで「まかない担当!やる!」と輝かしい文字を入れ込んでくださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?