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大変そう…
👨🏻⚕️「あなた達なら身体感覚も精神的な気持ちも
なんでも切り離せちゃう」
辛いものを辛いものとして感じても痛いだけ。
苦しむのも疲れる。
絶望するのももう飽きた。
だったら何も感じないこのままでいい。
…だけど 死ぬ気がないなら、
感じられるようにならないとダメみたい。
それってすごく苦しいこと。
命の危険があったから、
感じないように切り離してしまったものを、
繋ぎ直すってすごく大変、簡単じゃない。
最近病棟内で環境の変化が2つほどあって、
少しの間自傷が止まらなかった。
自傷をしたのは去年の8月ぶり。
だけど、続いていた自傷は急に止まった。
主治医から「何で止まったの?」と聞かれて、
何でか体に聞いて考えてるうちに答えが分かった。
理由は切り離しが進んだことによるものだった。
自傷をしていた時はイライラや怒りを抱えてた。
だけど そのイライラや怒りを感じなくなっていた。感じさせないようにされてしまってたらしい。
主治医は自傷をしてた時、👨🏻⚕️「あなたが自傷してることをネガティブには捉えてないです」と言ってくれて、全く悪い反応をされなかった。
自傷していた時は悪い反応をされず、
自傷が止まった今の方が少し反応された。
普通に考えたら少しおかしい…。
だけど、それは自傷が止まった理由が、
健康的じゃなかったから。
切り離しが進んだだけで、問題は解決してない。
自傷していた時の方が気持ちを抱えられていた。
他にも2つほどの環境の変化が起きてから、
“自覚のない場所で”脱力発作が頻発していたり、
体が動かなくなることや、酷い疲労感など、
色々なことが起きていた。
主治医と振り返ったことで気づくことができた。
起きていることに気づけてなかったから、
最近のことを“意外と大丈夫そう”と私は思ってた。
その時点で起きていることを抱えられてない。
👨🏻⚕️「今は体の感覚や内側の気持ちや声を
感じている方が良い状態と思ってください」
主治医からそう言われた。
でもね、感じている時の方が苦しい。
感じている時の方が痛いし辛いんだよ。
最近の私は“楽だな〜”って思ってた。
だけど、その“楽だな〜”は、
気持ちを見ないようにしているだけだった。
👨🏻⚕️「あなた達なら容易に前の状態に戻ってしまいます。意識しなくちゃいけないところです。」
前の状態とは、
何も感じることができなかった今まで。
その時は今ほど内側の世界も広がっておらず、
自分の気持ちも見ることができなかった。
気持ちに気づくのはすごく大変。
辛いものを辛いものとして感じても痛い。
苦しむのも体力を使う。
絶望することにももう飽きてしまった。
そんな状態で、“何も感じたくない”って思うのは、
悪いことなのかな?
切り離したものを、
繋ぎ直すってすっごく大変そう😞
頑張るのも疲れちゃった。
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