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元博報堂社員によるガチ面接受けてみた【自己PR編】

過去 → 【現在(自己PR)】 → 未来
  ↑今回はココ

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■はじめに

自己PRはなんのために聞かれているのでしょうか?

それは...

《武器》です。

現在、自分が持っている武器について説明するのです。

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過去の経験を元に、なぜその武器(強み)を持っているかを説明しよう。ガクチカとリンクしていることも大切。

面接官:この人はどんな風に働いてくれるのだろうか?

   面接官の思考:
    ① この人は△△をしてきた(過去)
    ② この人は〇〇が強みだ(現在)
    ③ この人は◇◇を今後するだろう(未来)

■面接

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全文)
私の強みは、問題の本質を見抜いて解決する、問題解決能力です。自身の所属する大学のサークルの練習参加率が悪い所に問題意識を持っていました。「活気がない」という問題を感じたため、全部員50人と積極的にコミュニケーションをとって、休みがちだった部員の半数を参加へ促すことに成功しました。その結果、練習の参加率が2倍以上となって活気が出たため、さらにそこから参加率が上がりました。私は、この強みを生かして、会社に入ってからも、問題の本質から的確な試作を考えて問題を解決していきたい、と考えています。

■フィードバック

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残念ながら...不合格です。

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アドバイス①:目標を明確にしよう(×あやふや / ×抽象的)
アドバイス②:現状分析(×問題の原因に抜け漏れ)

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本当に問題の原因はそれだけ?

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「原因は○○です」と1つだけ言い切ると、課題解決能力がない印象を与えてしまうのでNG。
※なお、現状分析をMECEで行えているか注意。

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MECEについてはこちら
社会人は、チームで働く!「部員の声を聞いて目標を立てた」は良い自己PR!

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アドバイス③:Before→Afterの《差》を数字で伝えよう!

シンプルに伝えるのも大事!

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自己PRとガクチカはリンクさせる!一貫性を持って伝えよう!

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(おわり)

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