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世界三大健康野菜

ヤーコン

"今話題になっている健康野菜の一つであるヤーコンは、中南米アンデス高地が原産のキク科の根菜です。

フラクトオリゴ糖が含まれていて、食べるとそのほとんどがそのまま大腸へと運ばれます。大腸内でビフィズス菌をはじめとする乳酸菌の餌となり、善玉菌を増やすことで腸内バランスを整えます。

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その結果、便秘が改善されたりコレステロールや中性脂肪、血糖値が下がりますので、健康目的で取り入れる人も多いようです。食物繊維も豊富であるため、余分な脂質や糖を排出させる働きにも優れています。

これらの効果からも分かる通り、体の内側からキレイにしてくれるような食材ですので、ダイエットに最適です。カロリーが低いこともダイエットに向いている理由です。

菊芋

菊芋も健康効果に優れています。注目されるのは天然のインシュリンと言われるイヌリンという成分であり、一般的なイモ類とは違ってでんぷんはあまり含まれていません。

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イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種であるキクイモオリゴ糖になり、血糖値の上昇を抑えてくれます。ですから、糖尿病対策として広く活用されています。でんぷんが含まれないことからも分かりますが、カロリーが低いこともメリットです。

その上カリウムがたっぷりと含まれていて、ナトリウムの排出をスムーズに行えます。高血圧対策にも優れた効果を発揮し、ミネラル分が豊富であるため筋肉を健やかに保つことが可能です。

ほど芋

ほど芋(アピオス)はあまり馴染みがないと感じる人もいるかもしれませんが、世界三大健康野菜の一つであり、含まれるペプチドには血圧降下作用があります。

カルシウムも豊富で骨や歯を丈夫にしてくれますし、神経の刺激伝達に関与して安定させ、イライラを解消してくれます。

ほど芋(アピオス)はマメ科の植物であり、大豆等に含まれているイソフラボンも含んでいますので、女性らしさを持っ止めている時にも最適です。高カロリー食材で、エネルギー源となる点も注目したいところです。"

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