世界遺産｜リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔

世界遺産のジェロニモス修道院は、ポルトガルのリスボンにあります。西部の海岸にあり、1989年にユネスコ世界遺産に認定されました。

14世紀に建設されたローマカトリック教会に属するジェロニモス修道院には、ベレンの塔というものがあり、250段の階段はすべて大理石で作られました。

ポルトガルで初めて世界遺産に登録された場所であり、国を代表する観光施設となっています。

ジェロニモス修道院は現在も修道女が100名暮らしており、施設内では毎日観光客も参加をする形のミサが執り行われています。

ベレンの塔の最上階には建設当時からある大きな鐘が設置されていて、正午になると修道女が音を奏でて地域に時間を知らせる役割を担っているものです。