見出し画像

パーマカルチャーデザインコース part 1


Permaculture Design Course

 -Week 1-


PDC の1週目が終わった

去年から参加したいと思っていて
中止、延期、会場変更を経て、
ついに開催されたPDC。

思い返せば、20歳の時に
パーマカルチャーという言葉に出会い、
そこから8年経って、
やっとPDCを受けることができました。

この8年とても冒険をしてきました。
1つひとつをここでは振り返らないけど
どれも私にとって大事な時間で
多くの人に出会えた宝物。

今回のPDCでは、今まで体感してきた
パーマカルチャーを改めて座学で学び、
自分に落とし込むことができました。
インプットされた情報が多くて
全てを咀嚼出来てない感じだけど
時間をかけて、
今いるフィールドやこれからに
活かしていきたいです。

今回の学びの場であった
Permaculture Center Kamimori (パミモミ)

画像1

「母屋の目の前に広がる棚田」


いろんな方法を実践して
衣食住の手作りをして、
どのパートも面白くて
学ぶことが多かったです。
そこに集う人や生き物たちの
優しさ、温かさ。
素敵な場所で学べることができて
幸せな1週間でした。


今回の収穫・学び


パーマカルチャーは
里山でも都会でも持続可能・循環を
軸とした農ある暮らしの
デザイン手法 by Kayle

大地は森になろうとしている。
そこに人間がどう関わるか。
森の生態系、システム、パターンを
理解してその場を観察して、
そこにある資源を活かしながら
デザインして、改善していく。

太陽、水、土、風の機能を知って、
こんなに地球は私たちに
ギフトをくれているんだと気づきました。

画像3

「食器洗いの流れ」

今の暮らし、これからの暮らしで
どう関わるかをたくさん考えて、
1つ自分の中で思ったのは
"人や生き物との繋がり、関係性を
大事にしながら暮らしを
手作りしていきたい"ということ。

1ヶ月後にまた始まるPDC。
これまでの時間で、自分は何をしたいか。
何に心を動かされて、行動していくのか。
またみんなに会えるのも楽しみ。


再会

PDCが終わったあとに、
近所のこうきの古民家に
遊び行きました。
3月ぶりに行ったけど、
たくさんの変化があった。
時々会えて、それぞれのフィールドの話を
共有できる仲間の存在は大切だな〜

画像2


岡山のあとに訪れたのは
きいちろう、りかちゃんが暮らす隠岐の島

2人に会いに行ってきました!

地図上で見たら
同じ中国地方で、上の方だし
近いんじゃない?と思ったけど
乗り継ぎやらでトータル9時間😂😂
久しぶりの大移動、旅な感じでこの感覚も嬉しい。

2人に会いに行くのも目的の1つだけど
あと1つ
2人が育てた鶏の卵を受け取りに行くという
ミッションを抱えて行きました🐓🥚

画像4

りかちゃんがやったクラファンのリターンを
タマゴ12個にしていて
近いなら、取りに行けば
いいんじゃないか?と思いついて
突然訪ねることにしたという😂
(結果、近くなかったけどw)


久しぶりに会った2人は
結婚して、島での暮らしを
仲間たち、家族と
作り始めていて
そんな2人から島の自然、人たちを
紹介してもらいました。

滞在時間24時間も無かったんだけど
いろんな所に連れて行ってもらって
ご近所の人たちとのご飯にも
参加させてもらって
めっちゃ充実してた。

鶏をとっても大切にしていて
その愛が2人を見ていても伝わる笑
2人が大切に育てた鶏の卵を
無事千葉まで無傷で連れて来ることもできた!
明日の朝
卵かけご飯にして食べるのが楽しみ🤤

画像5

この9日間の旅は最高に楽しかったです。
ここである意味で一区切りついて
また新しく始まった感覚。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?