きこりん

パーマカルチャー×子ども×世界 世界の子どもとパーマカルチャーを巡る「せかい旅」に …

きこりん

パーマカルチャー×子ども×世界 世界の子どもとパーマカルチャーを巡る「せかい旅」に 2023年2月から出発 NZ→AUS→Spain 千葉県の房総半島で 自給自足的な暮らし・里山保育の実践を重ね、 移動式遊び場「あそび屋さん」としても活動。

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スペインの山奥での4週間/ピレネー山脈

スペインのカタルーニャで友達と過ごした10日間。 そこからついに、ヨーロッパで最初のworkaway( WWOOFみたいなの)へ。 8年ぶりのこういう感じにワクワク! 4週間ここで過ごしました。 辿り着いたのは、スペインとフランスの国境あたりにあるピレネー山脈近くにある廃村された場所。 山奥で自給自足している人たち。昔は村民200人もいた 70年前にダム計画によって廃村されられて、結局そのダムは作られることなくただ壊れていく村(Burgase)に、再び人が住みついた。

    • スペインの幼稚園見学の記録(3園)

      今年の5月から始まったせかい旅ヨーロッパ編 スペインの最初の1週間で、3つの幼稚園に1日参加、見学、施設見学をさせてもらった。 1つ目は、友達の息子(1歳半)が通う幼稚園。 ファームのなかにある小さな幼稚園 親子の自主保育から始まり、いまは先生2人で7人の子ども(1歳から〜5歳)を預かっている。 ファームにある建物の一部を保育室として、外にはあそび場があり、週1でファーム内の森の中に行くアクティビティもある。 この日はお休みがいたから超少人数。しかも雨だったから1

      • 🇦🇺ワーホリ、日本一時帰国を終えて、いざヨーロッパへ

        オーストラリアワーホリ、日本一時帰国を終えて、いざヨーロッパへ これが今年5月の話(いま8月下旬)。 と3ヶ月も前のことなんだけど、 少しずつ振り返っていきたいと思います。 まずたどり着いた国はスペイン🇪🇸 ヨーロッパに行くと決めたときから 最初はスペインに行こうと思っていました。 スペインからデンマークに向けて旅したらいろんな国行けて楽しそう!という考えでスペインにまず行きました。 そして、1番の理由は、大切な友達に会うため。 ヌリとマルティ 2016年にN

        • オーストラリアでのワーホリ一旦終了!

          気づいたらオーストラリアを離れて3ヶ月半も経っている。 この数ヶ月がとてもカオスで移動距離も半端なく、しばらくジェットコースターに乗ったままのような感覚でした。 まず3月末に急遽日本に帰国することを決め、おばあちゃんの最期会うために1ヶ月ほど日本に滞在しました。 日本国内も福岡、熊本、千葉、東京を行ったり来たりして、もうバタバタで、メルボルンでの暮らしが終わった感覚を味わう暇もなかった。 元々メルボルンからスペインに飛ぶつもりでしたが、日本発の飛行機に変えて、さらに予定

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          オーストラリアの子どもたちの環境を見てみて

          メルボルンでは、とことん子どもたちと関わる日々だった。 関わってきた家族たち ベビーシッター、幼稚園でのボランティア、デミペア、 いろんな形で関わり、保護者と関わり、子どもと遊び、 メルボルンの子どもたちの暮らす環境について少し垣間見ることができたので、ここでまとめてみようと思います。 ベビーシッターで関わった家族は4組。 ボランティアで参加した幼稚園は1ヶ所。 デミペアで一緒に暮らした家族が1組(元々シッター先だった)。 オーストラリアは移民の国で、特にメルボルンは

          オーストラリアの子どもたちの環境を見てみて

          憧れのパーマカルチャーデザイナーに会いに行ってきた/Good Life Permaculture in オーストラリア

          オーストラリアはパーマカルチャー発祥の地。 多くのパーマカルチャーデザイナーが活躍する中で、私が一番気になっている人は、この人。 Hannah Moloney(ハンナ・モロニー) ブリスベン出身でタスマニアで暮らしてるハンナ。 タスマニアでパーマカルチャーデザイナー、コミュニティーワーカーとして活動し、オーストラリアに住む人誰もが観るチャンネル(日本のNHKみたいな)のガーデニング番組にもレギュラー出演し、本も2冊出版している。 彼女の本の表紙を本屋で見かけたとき、彼女の

          憧れのパーマカルチャーデザイナーに会いに行ってきた/Good Life Permaculture in オーストラリア

          都市の地域コミュニティー/Freiends of the Earth& Chollingwood children farm inオーストラリア

          08.02.2024 Collingwood Children’s Farm / Friends of the Earth メルボルンのおしゃれ街Fitzroyフィッツロイ そのなかにあるフードコープ兼カフェのFriends of the Earth(略してFoe)で梓さんが1日ボランティア🌱 カフェで働くさっちゃんと共になんかとても楽しそう🥘 2人が料理してる間に、たらとさっちゃんパートナーDrewと一緒にCollingwood Children’s Farm へ

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          オーストラリアワーホリ折り返し地点

          2023年5月27日から暮らしているオーストラリア。 NZと似ているだろうと勝手な予想と期待から、余裕こいていたあの日々。 もちろん言葉の面ではNZでワーホリしていた時より格段に壁は低くなった。 NZの後に数年インターで働いてことで、ある程度身についた英語。 けど、まだまだわからないことばかり。 NZ以上に多種多様な人々が暮らしているように感じたメルボルンに、気づいたら10ヶ月以上も住んでいる。 (ワーホリの折り返し地点とっくに過ぎてる、、、) この10ヶ月で私は何を

          オーストラリアワーホリ折り返し地点

          アーバンパーマカルチャーの実践者を訪ねに/The Plummery inオーストラリア

          デビッド、マラたちに会いに行ったDeylesford を離れて、2時間運転してメルボルンの中心地へ 市内観光や海の方まで出かけ、都会ならでは夜に飲みに行く感じも楽しい。 この日は、中心地から北に少し上った郊外Northcoteにある「The Plummery」のオープンデイに参加してきた。 いわゆるthe住宅街の中に、裏庭の扉が開いていて、そこから中に入った。 そして、目の前に広がるのは、アーバンパーマカルチャーな世界。 ここに住んでいるのはKat Lavers(キャ

          アーバンパーマカルチャーの実践者を訪ねに/The Plummery inオーストラリア

          食とパーマカルチャーの楽園Village Dreaming in オーストラリア

          デビッドのフィールド「メリオドーラ」を訪ねた(一個前の記事)翌日には、料理教室とパーマカルチャーファームを運営している「Village Dreaming」に行ってきた。 家の目の前に広がるキッチンガーデン。 ハーブに野菜、そしてたくさんの花が咲いてとても華やか。 この場所を作っているのは、Mara Ripani(マラ・リパニ)。 フレンドリーというのは、まさにこういう人を象徴する!と納得するほどのとても明るく、笑顔が可愛い人。 マラとマラの家族、そしてボランティアの人た

          食とパーマカルチャーの楽園Village Dreaming in オーストラリア

          パーマカルチャー発案者の一人を訪ねに in オーストラリア

          日本から大切な友人がメルボルンに来てくれた。 日本でパーマカルチャーワークブック「みんなのちきゅうカタログ」を仲間と共に作った梓さんと息子のたら。一緒に暮らし、近所に暮らし、たくさんの時間を共に過ごした2人が海を超えて遥々来てくれた。 この二人と過ごす時間は、パーマカルチャー尽くしにしたいと思って、二人が滞在中いくつもの場所に訪問してきました。 私はメルボルンに住んで約8ヶ月経つのに、この1週間が一番メルボルンを感じた1週間だった気がする。 それくらい濃ゆい日々でした。

          パーマカルチャー発案者の一人を訪ねに in オーストラリア

          2023日本、NZ、AUSで過ごした一年

          今更ながら、去年2023について振り返ろうと思います。 今は、オーストラリアのメルボルンで わりと落ち着いて暮らしています。(ワーホリ) 最後にnote更新してから、仕事も住む場所も変わった。 それぞれの節目でのことをちゃんと記録しておけばよかったな〜 2023は、私にとってずっと待ち望んでいたことができた年だった。 日本編 まずは日本出国前に会いたい人に会いにいく西日本旅 沖縄で年越しして、 そこから九州、四国を周って、 関東戻ってきてからは、最後のイベント駆け込み

          2023日本、NZ、AUSで過ごした一年

          メルボルンの学びの場行ってきた

          . “An each day leave the earth better than we found it” "Fall in love with the earth again” CERES Environmental Education Session “日々地球がより良くなるように過ごす" “再び地球を愛するために" こんなテーマを掲げた場所 CERES ここで開催された 環境教育に関する講座に参加してきた ・畑 ・学びの場 ・直売所 ・家庭 これら

          メルボルンの学びの場行ってきた

          せかい旅とワーホリinオーストラリア

          メルボルンに住み始めて1ヶ月とちょっと。 そもそも何で自分が海外に来て暮らしてるのか新月の今日に改めて考えたいと思います。 せかい旅 世界の子どもとパーマカルチャーをめぐる旅 それが 「せかい旅」です。 そう名付けて、早4年弱。 旅は、この旅を思いついた時から始まりました。 旅のデザインとは私の中で、とても衝撃が走ったのが、 旅をデザインするということ。 私のパーマカルチャーの先生で友人のPhilが武蔵野大学の修ちゃんと一緒に開催していたワカモノ向けのパーマカルチ

          せかい旅とワーホリinオーストラリア

          オーストラリアでワーホリスタート。そして、30代突入

          オーストラリア、メルボルンに来て1ヶ月が経った。 やっと少し落ち着いたというか ここで作っていきたい暮らしが見えてきた。 ワーホリってこんなだったのか!と 7年ぶりのワーホリにわたわた。 銀行作って、家探して、仕事探して。 1つの書類取るために 何数週間も待たなきゃいけなくて 自分が"外国人"であることを実感。 でもメルボルンは ほんとにたくさんの文化を持った人が 集まってるから、自分たちだけが母国語 話してるわけじゃなくて、あちこちで わからない言語が聞こえてきます

          オーストラリアでワーホリスタート。そして、30代突入

          NZ3ヶ月の旅を振り返る

          New Zealandを旅して約3ヶ月。 この日々は 自分でも意外なんだけど、とても長く感じました。 長く感じることが悪いことでもないと思うんだけど、 旅をしてて、こう長く感じることが 今までなかったので、この気持ちには自分でも驚きでした。 そう感じた理由を考えながら、書いていきます。 また会いたい人に会いに行く7年前に出会った人に また会いに行くことが一番の目的で、今回NZに来ました。 7年前は、ワーホリで来て、当時学生だった自分は 英語を勉強して、WWOOFしなが

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