シェア
今回で「中華帝国史編」も最終回。 中国の大国、清はどうなってしまうのでしょうか。 この記…
前回は清の経済についてお届けしましたが、今回は清代の精神性について見ていきましょう。 こ…
前回は清を訪れた宣教師による科学技術の発展についてお届けしましたが、今回は経済の様子を見…
前回は清の中国統治の方法をお伝えしました。 今回は清に来訪したキリスト教宣教師のお話です…
前回は清の時代の東アジア情勢を見ていきましたが、今回はふたたび中国国内に戻ります。 この…
これまで清の内陸の話をしてきましたが、外の世界はどうなっていたのでしょうか。 この記事を…
前回は雍正帝の時代を見ていきましたが、今回はその後を継いだ乾隆帝のお話です。 この記事を読めば、乾隆帝の治世が分かります。 ①乾隆帝の進撃その1 1735年に即位した乾隆帝(高宗)は、ふたたび対外政策に舵を切ります。 念願だったジュンガル部の打倒に成功。 タリム盆地のウイグル人の地域(回部)も征服し、東トルキスタンを手に入れます。 そしてこのジュンガル部と回部を、新疆(しんきょう)と名付けました。 「新しい領域」という意味です。 ②乾隆帝の進撃その2 さらに
前回まで康熙帝の活躍をお送りしました。その康熙帝のあとを継いだのが、雍正帝(ようせいてい…
中国を平定した康熙帝は、少しづつ外の世界に動き出しました。 この記事を読めば、康熙帝の対…
清は、皇帝位についた康熙(こうき)、雍正(ようせい)、乾隆(けんりゅう)の3代で最盛期を…
今回から「中華帝国史編」は、二つめの帝国「清」に入ります。 中国の大国となる清がいかにし…
前回の「明の社会と文化」のつづきです。科学技術への関心などはどこから来たのでしょうか。 …
前回は明の滅亡までを見ていきましたが、今回は明の社会と文化がどうであったかを知っておきま…
対外危機に見舞われた明。追い打ちをかけるように国内も混乱していきます。 この記事を読めば、明の衰退の様子が分かります。 ①張居正の改革 対外危機などにより、慢性的に財政赤字に転落していた明。 万暦帝の時代、内閣大学士の張居正が一条鞭法を全国に拡大するなど財政改革を行い、一時的に赤字を脱出しました。(一条鞭法は「明の商業と税制」参照) しかし張居正が亡くなると、財政は再び赤字にもどってしまいます。 ②豊臣秀吉の朝鮮侵攻 赤字の明の財政にとどめを刺したのが、日本の豊