世界のサウナから Vol4. ソーシャルディスタンスのインスタレーション買った　~自宅サウナ~

みなさんご無沙汰してますノガミカツキです。2年ぶりにようやく4回目のサウナ紹介の記事を書きたいと思います。

今回紹介する国は日本の僕の自宅、

そう、

自宅サウナの紹介になります。

この度、新型コロナウイルスの影響で発令された緊急事態宣言で、近所のホームサウナもしばらくサウナだけ休業になりました。。

半年間フィンランドとオーストリアに滞在予定だったのに入国１週間前に中止になり、その上サウナも入れなくなり。。。なので、もう自宅にサウナ買っちゃおうと思って、４月の始めにサウナ買っちゃいました。２ヶ月弱自宅サウナを体験してみました。

自宅サウナの種類

ざっくり言えば

テントサウナとボックスサウナ

です。テントサウナも結構調べて、屋上にテントサウナを置こうと思ったんですが、出し入れも面倒臭いし諦めました。ちなみに買うならMORZHっていうロシアブランドのを買おうと思ってました。ロシアサウナと言えばバーニャとか自分の経験では世界一の暑さでした。この空が見えるskyバージョンを狙ってました。

ボックスサウナは一昔前のと最近のモデルがありますが、定価で買おうとすると何十万もするので中古を探しました。最新のものは神戸メディアケアから出ているナチュラルスパシリーズで、ロウリュウが出来たり複数人用もありました。ebayなどで５人用などかなり広いものやストーブだけの購入も考えていました。

なので、一昔前のをメルカリやヤフオクやジモティーで探しました。中には無料の物もありました。こちらの方もメルカリで買っていました。1964年のオリンピックでフィンランド人が選手村にサウナを持ち込んで流行って、その世代の時にはたくさんボックスサウナが出たようです。実際うちの電気屋でも昔売っていたようです。その下の世代の人たちが、処分に困っているようです。

で、私が買ったのは

ASEDEL(アセデール )

というブランドのを買いました。はい、世代を感じるネーミングセンスですw

定価47万円で、

３万5千円の約９割引

で購入しました。他には、TOTO,National,さがの,Arubi,などたくさんのメーカーが出していたようです。

まず、

屋上に設置

して、屋根や小屋を作ろうかなと思っていましたが、床は雨漏り対策が為されてるし、壁はアスベストたっぷりだし、結局諦めました。。これは2分割されている珍しいタイプで、160*90*90cmの90kgでした。

電車の音を聴きながらする夜の外気浴が最高でした。。

で、結局風呂場の近くに設置しました。

このASEDEL、思った以上に多機能でびっくりしました。

このつまみをみるだけで色々な機能がついてますよね。

オーディオ接続

ASEDELのロゴがついていた小さいカセットデッキがmacAudioなるパッシブスピーカーについていました。カセットデッキは潰れてカセットが入らなかたので流石に廃棄して、Bluetoothの激安アンプを繋げて、森の音色を聞いたりiPadに繋げてネトフリ見たりしています。

超音波アロマミスト

換気扇から超音波式でミストを出してくれます。しかもファンが入っていて送風してくれます。

タイマー機能

は、普通にタイマーしてくれます。これ、家で一人用だと、マジで寝てしまいそうになるので、あったほうが良いかと思います。

ちなみに、遠赤外線の照度温度と室温をどちらも決めることが出来ます。遠赤外線のストーブは前方二つに背面に二つついています。特に背中のストーブは湯たんぽを背中につけているような感覚で、結構ジンジン来る暑さです。

自宅用サウナの良いところ

色々ありますがまず、

人目を全く気にしない。

人の出入りが無くて時計も無いと、どれくらい時間が経っているか全然わからなくなります。外サウナでもそうだけど、特に水風呂とか外気浴の時って時間を気にしなくなるところまで行くと、ととのった~、って実感します。時計なんて世俗の規範に留まらずに、自分の中の流れに身を任せることが出来ます。これ、タイマーのところでも話したんですけど、入りすぎも気をつけないとまずいですが笑

優雅な気分になる

スパにきてるような気分になります。屋内設置でも、窓から景色が見えるようにしているので、外にいるような気分になります。

自分なりのサウナを作れる

オーディオにBluetooth導入して森の音や好きな音楽を聞いたり好きな番組を見たり、導線を考えたり扇風機を足元においたり。親がたくさん持っていた足マッサージ機を４つ置いて利きマッサージしています笑

時間が増える

外サウナなら往復の交通時間や料金がかかりますが、風呂掃除しながらサウナを温めたり、時間が有効に使えます。気分が滅入ったりした時に入って、作業効率も上がって１日が増えると信じています！

そんな感じで今回は自宅のサウナについて記事を書きました。ソーシャルディスタンスの究極のデバイスとして、サウナボックス、

自宅サウナもいかがでしょうか。

また早く色んなサウナに行けるようになったらいいなあ。。

でも名前の通りのホームサウナを手に入れてしまったから外に出なくなりそう。。