書籍紹介『30代で人生を逆転させる残業0(ゼロ)の時間術』
貴方は”残業0、定時”で帰れたら、その後の時間を何に使いますか?
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「そんなこと考えたって無駄さ、どうせ定時では帰れないのだから。」
そんな風に思っていませんか?
・定時で帰りたいけど、帰れない。
・もはや定時ってなんだっけ?
と思ったりしていませんか?
日本人は諸外国に比べると、残業をする人の割合が多いと言われています。
”残業している方が仕事熱心で偉い”
そんな印象を持つ方もいるくらい。
ですが、人生100年時代の働き方はそれではもう時代遅れ。
今後は『残業0で定時帰り』ができる人ほど有能な人となる時代です。
※私は教育コンサルタントとして子育て中の親御様を支援していますので、残業0で定時帰りが当たり前になれば、子育てだって今よりもっとしやすい社会になるなぁと思っています。
「そんな残業0で帰れる人なんて、最初から有能な人なんでしょ?」
もしかしたらそう思っているかもしれません。
が、本著を読んで実践すれば、貴方もその”有能な人”になれるのです!
著者紹介
本著は石川和男氏の著書。
石川和男氏は建設会社の総務経理担当部長、専門学校講師、税理士、プレゼン力養成学校主宰、セミナー講師と、なんと5つの仕事を掛け持つスーパーサラリーマン!
その間にビジネス書も何冊も執筆する、ビジネス書作家でもあります。
「サラリーマンと言っても、どうせ週1日勤務くらいなんじゃないの?」
と、思われるかもしれませんが、そうではありません。
石川氏は今現在も建設会社の総務経理担当部長として月~金、平日17時まで、しっかりサラリーマンとして(!?)勤務しているのです!
それ以外の時間で他4つの仕事をこなしています。
なぜこんなことが可能なのか!?
それは石川氏の時間の使い方に秘密があったのです。
時間を楽しく、上手に使う時間術
・朝はTVではなくDVDを見る
・ひとりM-1グランプリ(モーニンググランプリ)で身支度時間を楽しく短縮する
・どんな通勤手段でも、人生を変える時間の使い方ができる
・やることノートを記入する
・やることの優先順位を決めて、午前2時間午後2時間に集中して片付ける
などなど、他にも目から鱗の時間術を教えてくれる石川氏。
ここに記載したものは私がこれから特に意識して取り入れていこう!と思ったものの一部です。
1日24時間は誰しもに平等に与えられている時間ですが、意識していないとなんとなくぼーっと時間が過ぎてしまうもの。
もちろんそれが悪いわけではありませんが、
「残業0で帰りたい!」
「叶えたい目標がある!」
のなら、時間を上手に使うことは必須。
石川氏の時間術を真似して実践すれば、きっと来年は目標を叶えることができる。
そう思わせてくれるタイムマネジメント術がたくさん記載されていて、とても勉強になります。
来年こそは・・・と目標を叶えたい方にぜひ!
・来年こそは定時で帰りたい
・勉強して資格をとりたい
・子どもとの時間もたっぷり確保したい
長年思っていても、なかなか実現できていないことって少なからずありますよね。
それは時間を上手に使う方法を知らなかっただけかもしれません。
本著を読んで石川氏の時間術をマスターすれば、きっと目標を実現できると思います。
2020年は目標実現の年にしたい方、より良い未来に向けて時間を使いたい方、ぜひ、このお正月休みに読んでみてくださいね!
文章がとても面白く、笑いながら楽しんで読める(私は電車の中でにやにやしながら読んでました笑)こと間違いなしの一冊です!
目次
CHAPTER1 起床:すっきり目覚め、ポジティブに1日を始める方法
CHAPTER2 通勤準備:たとえば50分の準備を20分に短縮する
CHAPTER3 通勤中:その他大勢から抜け出すための出社の技術
CHAPTER4 始業前:無駄なく雑務を片付ける助走タイム
CHAPTER5 始業:仕事は「完全見える化」でストレスフリーに
CHAPTER6 午前中:最も重要なガムシャラタイムの使い方
CHAPTER7 ランチ:自分の未来のための活動に使う(もしくは昼寝)
CHAPTER8 午後:前後半に分けて後半2時間集中する
CHAPTER9 帰宅:明日に差をつける退社前の習慣
CHAPTER10 就寝:新しい朝を迎えるためにすべきたった1つのこと
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