SNS広告にはどんなものがあるの?SNSごとの違いや事例を紹介
皆さんこんにちは、「シュールで面白い」に特化した映像広告を制作するセカイ監督の広報チームです!
「広告で、笑おう。」をコンセプトに、本来はジャマな広告をつい見たくなるエンターテイメントまで引き上げるお手伝いをしています。
noteでは、クリエイターへのインタビュー記事の他、以下のようなコラム記事をお届けして、様々な”クリエイティブの裏側”をご覧いただけます!
各SNSには広告を出稿することができ、個人や企業が認知度向上や新規顧客獲得を目的としてSNS広告を活用しています。
SNS広告が誰でも気軽に出稿できる分競合も多く、戦略やクリエイティブの差によって埋もれやすくなるのも特徴です。
今回は、効果的にSNS広告を活用できるよう、SNS広告の基本的な解説や事例紹介をおこなう記事を作成しました!
日頃何気なく見ているSNS広告も「こんな狙いで広告を出稿しているのかも?」と新たな視点で見ることができるため、SNS広告の導入を検討する方もそうでない方もぜひ読んでみてください。
SNS広告とは?
SNS広告は、SNSプラットフォーム上で企業やブランドが自身の製品やサービスを宣伝し、ユーザーにアプローチする手段です。
ターゲット層を指定し、デモグラフィック情報や興味関心に基づいて広告を表示させることができます。
これにより、効果的なターゲティングが可能となり、コンバージョン率を向上させることが期待できます。
また、誰でも手軽に広告出稿ができること、広告単価が比較的安価であることも特徴です。
SNS広告のプラットフォームごとの広告の違い
SNS広告を展開する際に最も重要なことの一つは、各プラットフォームごとの特性を理解することです。以下では、主要なSNSプラットフォームごとの広告の違いを探ります。
X(Twitter)
Twitterはリアルタイム性が強く、トレンドに敏感なユーザーが多いプラットフォームです。
そのため、期間限定のキャンペーンの広告にも親和性が高いのが特徴です。
Facebookは幅広い年齢層のユーザーが利用しており、詳細なターゲティングができるのが特徴です。
テキストや写真、動画など幅広い形態の投稿ができるため、あらゆる形の広告にトライすることもできます。
Instagram広告
Instagramはビジュアル重視のプラットフォームであり、かつカルーセル広告やストーリーズ広告など複数の広告形態があります。
美しい写真やサービス内容がよくわかる動画を広告として出稿し、プロフィールページやランディングページに遷移させることで、サービス内容をより知ってもらえるきっかけになります。
TikTok広告
TikTokは若年層を中心に急速に成長しているプラットフォームで、クリエイティブな短い動画広告が日々投稿されています。
動画に特化しており、広告として投稿する広告動画も違和感なくユーザーに届くため、広告コンテンツが受け入れられやすいのも特徴の一つです。
YouTube広告
YouTube広告でも動画コンテンツを広告として出稿していますが、動画の長さが様々で、数秒で終わるものから数十分の長さのものまで幅広く存在しています。
サービスの認知度向上だけでなく、YouTubeチャンネルのチャンネル登録数増加にも寄与するのがYouTube広告の魅力の一つです。
企業のSNS広告の成功事例
ここで、企業のSNS広告の成功事例を紹介します。
プラットフォーム別に紹介するため、使用するプラットフォームと照らし合わせて読んでみてください。
日東紅茶【X(Twitter)】
紅茶ブランド「日東紅茶」では、2020年に日本刀を擬人化したオンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ商品を企画・開発し、認知を増やすためにTwitterでもプロモーションを展開しました。
その際Twitter広告を活用し、約4,500件のリツイート・約6,900件のいいねを獲得しフォロワー数も増加。
Twitterのメインユーザーである10〜20代にリーチし、日東紅茶の認知度向上に貢献した広告施策となりました。
オイシックス【Facebook】
安全性に配慮した食品・食材の通信販売と宅配事業を展開する「オイシックス」では、Facebook広告を利用し、メインターゲットとなる30代から40代の主婦層の認知拡大および会員の増加を図っています。
Facebook広告のターゲティング機能を活用し、年齢、性別、興味関心も含めた広告配信を実施し、かつ広告クリエイティブのわかりやすさも相まって、お試しセットの購入率やECサイトの新規訪問者数が大幅に増加しました。
広告クリエイティブのわかりやすさも、オイシックスのFacebook広告が成功した要因の一つです。実際に届く食材を箱に盛ってプライスを表示することでお得感を演出するなど、創意工夫を凝らしています。
ゼクシィ【Instagram】
結婚情報誌「ゼクシィ」ではInstagramのストーリーズ広告を導入し、アクション数、アプリインストール数が増加した広告となりました。
ターゲットである23歳から29歳のプレ花嫁(結婚準備をしている女性)にとって関心の高いドレスをメインに据え、Instagramの世界観に馴染ませるようなシンプルなクリエイティブにすることで、興味を持ったユーザーがプロフィールへ遷移し、アプリインストールへと繋がっていきました。
FUJIMI(ふじみ)【TikTok】
カスタマイズサプリのサブスク「FUJIMI(ふじみ)」ではTikTok広告を実施。
インフルエンサーに依頼し、「美容診断をスマホで簡単に受けられ、診断結果に合わせてカスタマイズされたサプリが届く」という一連の流れを広告動画として作成することで、視聴者がサブスクサービスを擬似対面しているような気持ちになる広告です。
VISAのタッチ決済【YouTube】
VISAカードのタッチ決済の普及を目的としたCMを、YouTube広告としても活用した事例となります。
コンビニのレジが2列できて、VISAタッチユーザーが並ぶ列は全員がスムーズに決済を終わらせるという、サービスの内容やメリットをたった15秒でわかりやすく伝えています。
コンビニを出る前に大人数の力士に行く手を阻まれるという結末も、CM自体に親しみを与えています。
セカイ監督のSNS広告動画
こちらの動画は、新潟のご当地アイス会社 セイヒョーの「アイスセレクション」の広告動画です。
広告出稿ではなく「バズる」という形で認知を広げる戦略を取り、Twitter・TikTok・YouTubeの各SNSで公開から数日で1200万再生のバズを巻き起こしました。
学園モノの企画におじいちゃん・おばあちゃんを起用したことや、その2人がキス寸前のシーンをサムネイルに使用するなど、視聴者に大きなインパクトを与え、数々のニュース番組やバラエティ番組で取り上げられました。
バズる要因を徹底的に追求し、バズを見越してコンテンツを作成することも、立派な広告戦略の一つであると考えています。
まとめ
以上、SNS広告に関する基本情報や事例について書いてきました。
SNSはプラットフォームごとに特徴が異なるので、自社やサービスの特徴に合わせて戦略を考え、適切なSNS広告を出稿すると良いでしょう。
SNS広告を用いてブランドやサービスの認知度向上を図りたい方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
セカイ監督は「オモシロイ広告専門の映像屋」として、ユーモアとシュールさを前面に打ち出した広告動画を制作しています!
”独自性”のあるオモシロイ動画広告によって、「認知拡大」「商品購入」「採用」などビジネスにおける様々な課題を解決しています。
セカイ監督の制作する映像の特徴は以下の通りです。
1. シュールで面白い映像に特化
一癖も二癖もあるけど笑える映像の専門家。コメント欄には「盛大にお茶吹いた」「この広告にGO出した会社どこだよww」と、愛のあるツッコミが殺到!
2. SNSでバズらせるノウハウ
バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。
3. 他には真似できない圧倒的な企画力
時代的に何が求められていて、どんな企画がウケやすいのか。トレンドや親しみのあるフォーマットを取り入れながらも、意外性のある作品制作に定評アリ。
この記事を読んで、セカイ監督のことが少しでも気になった方は以下のHPもぜひご覧ください!
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