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パリのセーヌ河岸(世界遺産検定2級・3級・4級)

本日はフランスです。
エッフェル塔など、パリの重要な建築物が集まるセーヌ川は、パリの代名詞のひとつですね。

セーヌ川沿いを整備し、パリの改革を行ったのは、セーヌ県知事・オスマンです。1853年から1870年まで知事の座につき、ナポレオン3世の指示のもとに現在のパリの原型を作り上げました。

オスマンの改革の一例として、「ルーブル宮殿」の建設、「ノートルダム大聖堂」のある小島、シテ島の改革などがあります。

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ルーブル宮殿とは、現在のルーブル美術館のこと。ヴェルサイユ宮殿が建設されるまで、フランス王室の居城として活躍しました。

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ノートルダム大聖堂もパリを代表する建築物のひとつ。大聖堂のあるシテ島は、パリ市街と8つの橋で結ばれた、セーヌ川に浮かぶ小島です。

そのほか、エッフェル塔、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、市庁舎、チュイルリー宮殿、シャイヨ宮殿、ブルボン宮殿、オルセー美術館、ポンヌフ橋など、パリらしい優雅な建築物がセーヌ川沿いに集まっています。
パリを訪問したら、川沿いの散策は欠かせませんね。

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