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嫌いな女は、すぐそばにいる。

「あの女には負けたくない」と闘ってたコが、ある日、勝っても負けても意味がない事を知る。結局、誰と闘ってたのか、闘ってた相手は自分だった。誰も相手にはしてくれていなかった。一人で髪を振り乱している姿を鏡に見つけ、自分が嫌いで仕方なくなって気が付く。1番嫌いな女はここにいる。

争いを終わりにしたら、ワタシはもっときれいになれるかもしれない。

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