見出し画像

世界一周日記 #11|世界一周旅行券の経路

そういえばまだ書いていなかったので、世界一周航空券を使った経路を記載しておこうと思う。

世界一周旅行券の概要については、以前の記事も参照していただきたい。
今回は、ONE WORLDアライアンスが提供している世界一周航空券を利用した。


世界一周航空券の経路

以下の13区間で利用した。全旅程で16区間まで利用できるのだけど、大陸内の利用回数に制限があることと、日程との兼ね合いで目的地を絞らざるを得なかったことがある。

※いずれも現地時間にて記載。

①2/20:10:50 羽田 → 15:40 パリ JL045
②2/28:13:30 マドリード → 14:55 ロンドン IB3176
③2/28:17:00 ロンドン → 23:59 カイロ BA155
④2/29:21:00 カイロ → 22:15 アンマン RJ506
⑤3/1:07:30 アンマン → 12:00 マドリード RJ109
⑥3/2:00:35 マドリード → 06:55 リマ LA2707
⑦3/2:08:55 リマ → 10:25 クスコ LA2133
⑧3/4:19:40 クスコ → 21:05 リマ LA2068
⑨3/4:23:59 リマ → 02:55 ラパス LA2561
⑩3/11:13:35 サンティアゴ → 17:45(+1) シドニー QF028
⑪3/14:09:55 シドニー → 15:35 バンコク QF023
⑫3/16:15:15 バンコク → 18:40 香港 CX654
⑬3/17:15:40 香港 → 20:25 羽田 JL026

JALやらブリティッシュ・エアウェイズやらLATAM ペルーやらカンタス航空やらキャセイパシフィック航空やら、いずれもONE WORLDアライアンスの航空会社を利用している。

JALに始まってJALで終える旅ができることに、なんとも言えない安心感を覚える。笑

カイロから南米まで直接移動することができなかったため、④⑤でアンマンでの乗り換えを経由して一度マドリードに降り立ち、そこから⑥にてリマへと向かうルートである。

追加で購入したルートもある

⑩の前、ラパスからサンティアゴへの移動に関しては、利用回数の制限のためか、利用できる便がなかったかで、自費で航空券を追加で購入した。

あと、エアーズロックに行くにあたっては、シドニーからの往復便をJetStarで別途手配した。追加で購入するルートは、なるべく距離が短い区間にあてるほうが、もちろん費用は抑えられるのでね。

※トップの画像は、この時のJetStarの機体。

一番長いフライトは?

余談として。上の表記だと、いずれも現地の時刻で記載しているのでわかりづらいけど、一番長いフライトはどれか、とふと思った。

直感的には東京パリ間かと思ったけど、どうやらサンティアゴからシドニー間が予定上では一番長くて、14時間10分のフライト。(ちなみに、東京パリ間は12時間50分。)

多分、この頃機内で放送されていた映画のうち、大抵の見たかったものはカバーできたんじゃないかと思う。いずれもあまり内容を覚えていなくて恐縮なのだけれど、東京パリ間ではどうやら、『ブリッジ・オブ・スパイ』、『スティーブ・ジョブズ』、『007』シリーズのどれか、だかを観ていたらしい。

今日の一曲

滑走路が用意できているから、飛行機も飛び立つことができるんですよね。
フジファブリック - Sugar!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?