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一人旅の心の中

旅のスタンス

「〇〇(国・都市名)が最高すぎる!絶対行くべき!」とか「今〇〇に行くなら往復××円!激安」みたいなSNS投稿ってキャッチーで拡散力があるな、と最近感じています。しかしそれを見ると「それは言い過ぎでは…?」とか「空港使用料とサーチャージ含めたら普通の値段やん」などとちょっと否定的に捉えてしまったりもします。

だからといって旅や海外生活に対して「SNSは良い部分だけを切り取ってる」「そんなに甘いものではない」みたいな苦言を呈するわけではないです。

楽しい瞬間も、楽しくない瞬間も全部含めて「旅」だから、SNSは思い出に残ったところをただ残しておきたい派。
自分はどちらにも属さないな…とふと気が付きました。一人旅ってずっと頭の中でひとりごとグルグルしてるから、たまにこんな発見があって良き。

初タイ・カオサンロード行かず

ずっと行ってみたいなと思いつつなんとなく行くチャンスがなかった「タイ」。
オーストラリアで生活していた時に仲良くなったタイ人の友人がバンコクにいるので、彼女のおやすみの日にバンコク市内で遊びました。
バスや電車・タクシーでお寺に行き、お参りの仕方を教えてもらい、最近流行りのショッピングモールやご飯屋さん、コーヒーショップへ。

個人的なイメージ「東南アジアといえば」は、「象柄ズボン履いてキタナシュラン系のお店や屋台でご飯、トゥクトゥクで移動」でしたが今回はなし。
バックパッカーの聖地とも言われる「カオサンロード」や写真映えしそうな綺麗な寺院「ワットパクナム」もパスしました。

観光というより「ただ滞在している」「ただ友達と遊ぶ」みたいな、日本にいるのと変わらない過ごし方もありだなと思った2日間でした。

世界一周2周目

写真とかを見返すと、北米・ヨーロッパ・アフリカ・アジアと回っているので
街の様子とか食事の雰囲気とか全然違くて楽しい。東武ワールドスクエアとかディズニーランドみたいなテーマパークを自分でカスタマイズして作っているみたいな気分です。(言語化難しい)

今回は自分の夢詰め込み旅でした。
アメリカはホストファミリーとの再会、スペインはサグラダファミリア、クロアチアは魔女の宅急便の街並み、ウィーンはモーツァルト聖地巡礼、エジプトはピラミッド、タイ・台湾はそれぞれ本場のご飯。

2周目は「映画」「コーヒー」「建築物」みたいな、好きなことの中から1つテーマを決めて色んな国を回ったら楽しいかも…!などと考えてワクワク。また準備して早くいこっと。

そんな感じで色々な妄想をしたり自分のことを考えたりしながら世界一周中。
おしまい

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