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多世代で考える・2020年の目標 NEONE|未来塾オンラインワークショップに参加して

知り合いからの紹介で、NEONE Educationという団体のワークショップに参加した感想を書きたいと思います。これまたずいぶん前の話ですが、このnoteは思い出記録なのでご勘弁を笑

参加した理由

参加した理由は、3点です。

1.知り合いが主催しているイベントだったから。
Facebookで繋がっている方から、「きてみてよ!」という熱いオファーをいただきまして、ちょっとだけ興味が湧きました。それから少し検討はしたのですが、やっぱり安心して参加できるイベントっていいですよね。

2.たまたま予定が空いていたから。
何か予定が入っていたらいかなかったかなと思います。偶然空いていて、することを埋めるために参加しました。

3.振り返りはしたけど、誰かに問いかけられて振り返ったことがなかったから。
これが一番しっかりした理由だと思います。2020年がどんな年だったのか振り返って、これからことを考えることは自分一人ではやりました。でも、他の人とやることで、自分にはない視点で思考できたり、他の人の話を聞けるいい機会になると思いました。

参加した最初の印象

本当に多世代の集まりだった!
開催場所はzoom。緊張しながら入って初めに驚いたことは、大学生がほとんどいなかったことです。画面を見ると、高校生、大人、小学生くらいの子供、社会人、異なる世代の人たちで溢れたzoomに参加したのが初めてでした。ブレイクアウトルームに分けられた時に、緊張して話せなくなったらどうしよう。そんな不安を抱えながら参加した会です。


イベント内容①|2020年はどんな年だった?

簡単なアイスブレイクを挟んだら、イベントの開始。

最初に問いかけられたのは、「2020年は自分にとってどんな年だったのか?」

自分でも考えたことのある問いでした。僕にとっては変化や迷いがある年だったと感じて、不安で心がいっぱいだったなと思います。

簡単に2020年を振り返ったら次の問い。

「2020年に新しく始めたことは何?」

2020年は多くの人が苦労した年となったが、そんな中でも人間は新しく始めたことがある。そんな意味がある問いでした。

僕が新しく始めたことは、

・noteを書き始めたこと。
・経営者の交流会に参加したこと。
・改めてアルバイトを始めたこと。
・実家に帰らない年越しをしたこと。
・日本国内を初めて一人旅したこと。
・下呂温泉に行ったこと。
・学生団体の事務局の活動に参加したこと。
・個人で収入を得る活動をしたこと。
・オンラインの企画を実施したこと。
・友達の別荘に泊まったこと。
....

多分まだ書こうと思ったら書けたんですが、時間が来たのでここで終了。書いてみると、些細なことから大きなことまでさまざまな経験をした年だったなと思いました。そう考えると、2020年はそれほど他の年と変わらない一年だったとも感じます。

そして、次に投げられた問いは、「2020年に見つけた自分の好きなこと」

2020年、今までと違う生活の中で、発見した自分ってこれが好きなんだと思うことを思い出す質問でした。

僕の回答はこんな感じ。

・スマブラやゲームをすることが好き。
・食べることが好き。
・体を動かすことが好き。
・料理を作るのが楽しい。
・旅行は好き。

結構ありふれたことでしたが、好きなんだと改めて気がつけました。自粛する中で、自炊に挑戦してみたり、Gotoトラベルで旅行に行ってみたり、ゲームに熱中してみたり、、。2020年も好きなことがたくさんやれた年だったと思いました。

最後の質問は、「2021年にやってみたいことは何か」

自分の好きなことは分かったけれど、新しくやってみたいことって考えるとなかなか難しいですよね。できることとか考えてしまいますし。

やっぱりアクティブに活動はし続けたいと感じていて、体が動かせるような体験に参加したり、新しく何かに挑戦できる年になったらいいな。ということを僕は言いました。

あ、言い忘れていたのですが、ここまでのワークをブレイクアウトルームで人と共有しながら行ってたんです。世代が違うこともあって、それぞれやってたことも違えば、来年やりたいことも違っていて、話していてとても楽しかった。こうしたイベントではないと出会えないような出逢いに恵まれたなと感じました。

イベント内容②|自分の欲求を知る

次に自分の欲求を深く理解するワークを行いました。

人間は生きていく上で5つの欲求により物事を選択していると言われています。それは、「生存・愛/所属・自由・楽しみ/自己実現・力/承認」です。

今回のワークでは、自分はこの5つの欲求の中で何に重きを置いているのか、何が大切なのかを理解することが目的でした。

それぞれの欲求にまつわる言葉が見せられ、どの言葉を自分は大切にしているか見つけました。

どんな選択肢があったかは、全て見せられないのですが、僕の欲求をそれぞれ紹介したいと思います。

生存の欲求
生活の質・金銭・幸せ・寝たい・食べたい・無理をしない
愛/所属の欲求
仲間と一緒にいたい・友情・愛・共感
自由の欲求
スリル・自分らしく生きる・個性・時間・自由
楽しみ/自己実現の欲求
好奇心・夢・ユーモア・遊び・冒険・挑戦・楽しさ
力/承認の欲求
賞賛・貢献

選択肢は十分にあった中でこれだけ差が生まれたことから、僕は力/承認の欲求はそれほど強くないこと、自由や楽しみ、生存の欲求が高いことがわかりました。自分の欲求について考える機会はなかなかなくとても興味深いワークが行えました。

自分の欲求を知ることで、自分の欲求が満たされた時に満足でき、幸せ度合いが上がると思います。欲求を満たせる生活を心がけたいと思います。

イベント内容③|自分の理想を具体化する

憧れの人物について考えてみるワークでした。

憧れの人となぜその人に憧れているのかを考えてみると、どうすれば自分はその憧れの人になれるのかを具体的に描くことができます。

このワークの後、参加者とシェアをしたときに相手の方が言っていた言葉でふと思ったことがありました。

「憧れの人なんで、その人になることなんて考えられない」

なるほどと思いました。なんとなく、憧れの人にはなろうとするものかと思っていたけれど、憧れの人はなるものだけじゃない。

憧れの人はあくまでも憧れの人なのではないか。その人になりたいわけではなく、その人の一部を真似したいと考えている。

参加した感想

自分一人で考えるよりも、周りの人とシェアをしながらワークをしていくので一つ一つのテーマに対して相手はどんなことを答えてくるのかが楽しみでワークをするのが楽しみでした。

自分一人では言葉が詰まるようなことも誰かと一緒に考えるとアイデアが出てきたり意見が出てきたりすることがあります。

自分一人で集中することも大切ですが、人とともに共有することも必要なんだと改めて思いました。


訪れてくださり、ありがとうございます!