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糖尿病の人は「五十肩」になりやすい

こんにちは、セジマールです。
デスクワークが多いせいか、最近肩こり腰痛がひどくなってきました。
運動しなければ、、、

今回のテーマは「五十肩」です。

五十肩(肩関節周囲炎)とは、40代から50代の人に現われやすい病気で、筋肉ではなく関節に問題がおきます。

通常の肩こりとは異なり、肩の関節を動かすことで激しい痛みが生じ、
シャツを着たりする動きがつらくなります。
その痛みは、肩から腕にかけて感じることが多く、腕を上げようとする時に痛みます。

血糖値が高いと、肩の動きに大きな役割を果たしている腱板の損傷部分が血行不良になり、五十肩を起こしやすく、治りにくくなると考えられており、糖尿病と五十肩は密接な関係があり、五十肩の検査で糖尿病が発見されるケースもあるみたいです。


東京女子医科大学東医療センターの調査でも、糖尿病の人では五十肩を合併する割合が高いという報告があり、五十肩で受診している人で糖尿病と診断された割合が約3割に上るらしいです。びっくりですね。

腕を上げる動作に痛みを感じましたら、整形外科で一度相談されることをオススメします。

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