日本人は痩せていても糖尿病になりやすい！？

こんにちは！
セジマールです。
突然ですが、徳島市役所の近くにある「カルダモン」というカレー屋さんをご存知でしょうか？
カレー好きから言わせてもらうと、あそこの「カルダモンライス」は、、、

世界一美味いです。
昼過ぎには品切れになることが多いらしいのでご興味ある方は早めに入店されるといいかもです。

ということで（どういうことか分かりませんが）
今回のテーマは「日本人は痩せていても糖尿病になりやすい！？」です。

結論から申し上げますと「体質的にインスリンを多く出せないから」です。

ジョスリン糖尿病センターとハーバード大学医学部に所属しているキング教授は「白人では肥満が爆発的に増えているが、アジア系の糖尿病ではやせている人が多い。太っていなくとも糖尿病になりやすい体質といえる。ただし、やせていても、腹囲周囲径をみると、体に脂肪がたまっている人が多い。内臓脂肪の蓄積が2型糖尿病の要因となっているおそれがある。食事や運動で内臓脂肪を減らせば、2型糖尿病の危険性を減らすことができる」　と言っています。

簡単に言うと、

「日本人って隠れ肥満多いんじゃね？」ってことです。

それに加え、
前回のコラムで紹介したように、日本人は血糖値を下げるインスリンを出す力が弱いと言われています。インスリンの働きは「細胞にエネルギーを送る」ことなのでインスリンの量が減ると、必然的に細胞にエネルギーを送れず血糖値がどんどん上がる→太らずに糖尿病に
という原因もありそうです。