美味しい「しめじ」と恐怖の「しめじ」
こんにちはキノコ大好きセジマールです。
実は料理が趣味で調理師免許も持っています。
今日はそんな僕が美味しい「しめじ」ワンポイント調理法と「恐怖のしめじ」をご紹介します。
まず皆さんに質問です。
鍋にしめじを入れる時、どのタイミングで入れていますか?
沸騰しているお湯に入れているそこのアナタ、
しめじ様に謝って下さい。今すぐ。
しめじの旨味成分であるグアニル酸は、60℃~70℃辺りで急増します。
つまり、沸騰したお湯にしめじを入れちゃうと旨味成分が全く増えずに火が入ってしまうので、しめじを加熱調理する際は60℃~70℃あたりの温度が長くなるよう工夫してみてください。だしの素なんか入れなくてもしっかり旨味が出てきますよー。
というわけでここからは恐怖のしめじのお話です。
恐怖のしめじとは糖尿病の三大合併症の簡単な覚え方です。
し・・・神経:神経障害 → 足の壊疽(腐る)、足の切断
め・・・目 :網膜症 → 失明
じ・・・腎臓:腎障害 → 透析
覚えましたか?
マジで怖いですよね。
ただこれらの糖尿病合併症は防ぐことが可能です。
治療せずにほっておくと、手遅れになりますのでたかが高血糖と侮らずにしっかりと健康管理をしましょう!
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