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Vol.4 終活でやることリスト
やることリストを作る
終活の始め方を考えると、そこには優先順位と取捨選択が必要のようです。
そこでいくつかのサイトや終活の本などを参考に具体的にリスト作りをしてみました。
終活でのやることリストは、人によって千差万別です。。
しかし、一般的には以下のようなものが挙げられます。
エンディングノートを作る
資産を見直す
遺言書を作る
不用品を片付ける
断捨離をする
葬儀の準備をする
介護の準備をする
相続の準備をする
健康診断を受ける
人生の棚卸しをする
自分の死について考える
このリストを見るといくつかのカテゴリーに分けることができそうなので、実際に分けてみましょう。
分け方としてはと事務作業として割り切ってできるものと、自分の心や意思と深く関係するものです。
先のリストの中で事務作業的なものに分類されるのは次の5つ
資産を見直す
葬儀の準備をする
介護の準備をする
相続の準備をする
健康診断を受ける
これらは事務的に情報を集めて整理する必要があります。
しかし必要な情報が集まってしまえば一気に片付くとも言えます。
自分の心や意思と深く関係するのは次の2つ
人生の棚卸しをする
自分の死について考える
これらは自分の心と向き合わなければなりません。
その行為は、時にはつらいこともあるでしょう。
無理にすることは無いので、華麗にスルーしても良いと思います。
ただ、記録に残っていると家族の方が喜ぶかもしれません。
よく話し合って決めましょう。
両方の側面持っているのが次の3つ
遺言書を作る
不用品を片付ける
断捨離をする
事務的に進められる場合もあるでしょうし、考え込んで手が止まることもあると思います。
それでもやっておくとスッキリするとの声が多くあります。
遺言書は公的な効力を持たせるためには専門家の力が必要です。
内容は自由ですから、思った通りで良いでしょう。
ただし残された家族の様子を想像しながら作るのが良いと思います。
すべての記録が整理、記載されているのがエンディングノート
ということはエンディングノートを作れば問題解決になりそうです。
エンディングノートに関しては別項目で説明します。
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