毎日読書など日記・2485日目

2022年6月26日日曜日・晴れ・風・温

朝TV「スポーツ週刊御意見番」いつの間にかおとなしめのコーナーになった。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

思い出エッセイ集『かれが最後に書いた本』(津野海太郎、新潮社)、「2 不良少年の目つき」を読む。黒川創氏の名前から始まって鶴見俊輔氏の話題になっていく。この章の題名が示す事柄に驚く。タイムマシーンは生き字引的人間が発明するものだった。

長編評伝『エーリッヒ・ケストナー こわれた時代』(クラウス・コルドン、ガンツェンミューラー文子・訳、偕成社2022年)、読み始める。「第1章 子ども時代の光景」を読む。ケストナー氏の父と母の話題から始まり、最後にその子供時代の話になる。

時代小説『春だから』(野口卓、集英社文庫)読み始める。刺激的な話題はほとんどないのにその語りに魅せられて読むのをやめられなくなる。文春文庫の方のシリーズものもそろそろ書いてほしいと思いつつ読み進む。

卓球をしない日。

終わり


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