毎日読書など日記・2683日目

2023年1月13日金曜日・晴れ・微風・やや温

朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

時代小説『陰戦(いんとう)』(上田秀人、角川文庫2022年)、読み終える。上田節とも言うべき駆け引きは人が複数寄れば成立し、言葉を使って誰かが誰かを追い詰め緊張感が生まれるところで成立する。一種の殺陣として面白い、作品数が多くなるとそのことについての解説が似たようなものになるのは仕方がない。しかし、それがなければないで寂しく感じるのも間違いない。

『ギャンブラーが多すぎる』(ドナルド・E・ウェストレイク、木村二郎・訳、新潮文庫)、『訣別(上)』(マイクル・コナリー、古沢嘉通・訳、講談社文庫)、『読書道楽』(鈴木敏夫、筑摩書房)を少しずつ読む。

卓球をしない日。除雪もしない日。

終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?