毎日読書など日記・2286日目

2021年12月8日水曜日・晴れ・風・やや寒

朝TV「きょうのわんこ」、見る。

『読む・打つ・書く』(三中信宏、東京大学出版会2021年)、「第1楽章「読む」ー本読みのアンテナを張る」を読み進む。一つ一つが納得の意見で、世界が徐々に広がっていく思いがする。

『ヨルガオ殺人事件(上)』(アンソニー・ホロヴィッツ、山田蘭・訳、創元推理文庫2021年)、続きを読み進む。語り手の女性「わたし」の複雑で奥深い殺人事件の謎を解くための情報収集行動自体が謎に関わる者たちの関係や状況を返ってこじらせていくという展開になっていきそうで読むにつれて心が痛む。

『帝国という名の記憶(下)』(アーカディ・マーティン、内田昌之・訳、ハヤカワSF文庫2021年)、上巻の続きを少し読む。

『日本文学史序説(上)』(加藤周一、ちくま学芸文庫1999年)、最初の「日本文学の特徴について」を前よりも丁寧に読むつもりで読み始める。20ページまで読み進み、休憩する。時間がかかる。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス4勝2敗。硬式ボールよりもYGサーブを打つのが難しく感じて、全く打つことができない。

終わり



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