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山には魅力がいっぱい!僕の登山日記

 夏の暑さも少し和らぎ涼しくなりつつありますが、まだまだ残暑が厳しいですね。
こんにちは、seiyafukunagaです。
 山は涼しい、少し寒いと感じてしまいました。まさに避暑地と言えるでしょう。

 この前、長野県の中央アルプスに聳え立つ駒ヶ岳に行ってきました。僕の登山歴は何年か前に三重県の御在所に登ったことがあるくらいです。今回は友達に誘われて行くことになりました。
 登山グッズなどは持っていなかったため急いで買いに行きました。何を隠そうこの登山は前日に決まるという、まさに大学生のノリと行った感じでした。(笑)
 一緒に登る友達に「何か準備するものはある?」と聞くと「特に何もない」と即答されました。「靴は?」と尋ねると「登山靴があれば登りやすい」と言われたので、絶対靴はあったほうがいいだろうと思い急いで買いに行きました。

 登山して思ったのは登山靴は絶対あったほうがいいです。ランニングシューズでは絶対に登れないんでしっかりと準備することをおすすめしますね。軽装備で登山すると山にのまれます。(笑)

 駒ヶ岳はある程度まではロープウェイで上がるので登山自体はそこまでキツくなく楽しく登れました。
 友達はロープウェイまでのバスとロープウェイで乗り物酔いになってしまい終始苦しそうでした。
 酔い止めなどを持っていっておくことをお勧めします。登る前から気分が悪くなってしまうと全然楽しくないですよ。また、山なのでどうしても高山病も気になりますよね。これも事前の対策をきちんとしておくことをお勧めします。
 頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりする可能性があります。僕は特に何もなりませんでしたが、高山病になってしまうと途中で下山の可能性も出てきます。せっかく楽しみにしていた登山も頂上まで登ることなくして下山は避けたいところであります。

 後の思い出話としては一回くらいは高山病で下山したというネタを持っておいてもいいかもしれませんが。(笑)

 登り始めてみると色々な発見があって楽しいと言いたいところですが、実際僕が登り始めて感じたことはキツい。ペース配分という言葉を知らないのかというくらいとばしてしまい息苦しくなってしまいました。登山は息が切れないくらいがちょうどいい、汗をかかないくらいがちょうどいいと言いますね。

 でも慣れてくると息苦しさもなくなり楽しめますよ。ゴツゴツとした岩を登ったりして楽しかったです。

 振り返るとこのように開けた風景が見えました。この日はずっと曇っていてあまりいい天候ではありませんでしたが、この様にタイミング良く雲が開けてくれて見えた景色には圧倒されるものがありましたね。景色を見ながら歩くというのも登山の醍醐味ではないでしょうか。

 頂上付近になると風も強く吹き飛ばされそうになりました。そして何より地上より寒いです。しっかりとした防寒具を持って行くことを何よりお勧めします。周りの登山者の中には半ズボンの人もいましたがなんで半ズボンなんだろうと疑問に思うほどでしたよ。

 この駒ヶ岳、宝剣岳という場所は『トロルの舌』という映えスポットがありました。

 あいにくの天気だったので10分くらい粘りましたが雲が開けてくれませんでした。ここの上に立って下を覗くと足がすくみましたね。(笑)
 今度は晴れた時にもう一度リベンジしたいですし、あなたも駒ヶ岳に行った時にはぜひトロルで写真を撮って下さい。*先の方が少しひび割れていたので十分に注意して下さいね。
 トロルに辿り着くまでには結構な岩場を登ったりチェーンや鎖を使いながら登らないといけないので気合を入れていきましょう!
 この様にたくさん写真を撮るのも一つの楽しみであり人気の要因なんじゃないでしょうか。

 そして頂上で食べるカップヌードルが何より美味しかった🍜身も心も温まりました。
 昼過ぎからは少し晴れてきたので下山はスムーズでした。

 改めて登山をしてみて感じたことは、楽しい。もちろん途中キツい時もあったけれどやっぱり楽しさの方が上回りました。非日常を味わえますし、感じたことのない感情にもなりました。この感情は登った者にしかおそらくわからない何かなんじゃないでしょうか。

 次回はどこに登るんでしょうか。

 ぜひあなたも登山にチャレンジしてみて下さい。心を揺さぶられるかもしれません。
準備はしっかりとして行くことが大切!

 今回も最後まで目を通してくださりありがとうございました。
あなたのプラスになりますように。想いを込めて。
                       seiyafukunaga

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