【暴露】AI絵本作家が実際に絵を描いてみた話するけど、準備OK?
追記
テキストよりも音声で聞きたい方や、ながら作業でインプットしたい方はこちらからWebで聞けます⏬
はじめに
皆さん、ごきげんよう。全米1位を獲得したAI絵本作家のセイヤです。普段は本業でエンジニアをやりながら、生成AIを駆使して米国の幼児向けに絵本を創っている者です。最近だとnoteの「AI絵本」分野で人気ランキング上位を独占しちゃってるみたいです。また、AI絵本読み聞かせ専門のYoutubeチャンネルに注力してます。
こちらで簡単に自己紹介しているので、興味ある方は覗いてみてください。
今回は、先週に「Art Cafe M.」にてゴッホの名作「ひまわり」を描いてきたので、その体験レポートについて書いていきます。また、その体験を通じてAIクリエイティブ活動に活かせそうなことを共有したいと思います。
今の時代は誰でもAIで色んなイラストを生成できちゃいます。だからこそ、自分で描くこととに何かしらの意味があるのではないかと考え、挑戦に至りました。
AIで創作活動を行う方は特に必見です。
約5分以内で読めます。それでは参りましょう!
様子
「Art Cafe M.」は東京の小平市にある鷹の台駅から徒歩5分程度の場所にあります。住宅が並ぶ中、小洒落な見た目のカフェスタジオが今回の舞台です。
金・土・日に日替わりで色んなワークショップをやっていますが、今回はゴッホ作の「ひまわり」を描きました。
最初は真っ白いキャンバスから始まります。やり方は画家の先生がとっても優しく教えてくれるので、心配なさらずに。
少なくともこの「ひまわり」のワークショップでは色やタッチは自分オリジナルでも良いので、のびのび自由な発想で描くことが出来ます。
圧倒的緑の森の中で描く気持ちよさは半端なかったです。気づいたらあっという間に2時間が経っていました。
遂に完成です。終わった後の達成感はやはり最高でした。
完成品にサインを書いて、キャンバスごと持ち帰りができます。ここで作った世界に1つだけのオリジナル作品を我が家にしっかり飾らせて貰ってます。
個人的に感じたこと
人生について
自分の手で何かを作り上げるのが好きな人ほど、作る楽しさが人生を豊かにしたり、人生の幸福度を上げる材料になる
実際に絵を描く体験の思い出自体は決してAIでは生成できず、各々の中でのみ一生消えることなく、残り続ける
実際に絵を描く方々がいるからこそ、我々AIクリエイターが素敵なイラストを毎日生成できているので、イラストレーターには感謝と敬意しかない
AI絵本について
普段とは全く違う体験をすることで、AI絵本のアイデアが色々浮かびやすそう
自由な発想が生まれるかは、作業する環境自体も関係する
色や筆の使い方1つで見る者の印象をだいぶ変えるので、ChatGPTに色や画風などの描き方を詳細に指示すると、細部まで拘った緻密なイラストが生成できそう
有名な画家や作品には必ず特徴があるので、「有名な画家や作品の特徴を取り入れて」とChatGPTに指示すると、それに寄せたイラストが生成できそう
まとめ
今回は「Art Cafe M.」でのお絵描き体験と、自身が感じたことをサクッと記しました。
自分が体験したのはたまたま絵画体験でしたが、普段全くやらなそうなことにあえて挑戦してみることで、色んな発見や経験ができると思います。
それが最終的にAIクリエイターとしての表現の幅を広げる1つの手段になり得るのかなと考えてます。
失敗を恐れずに、AIクリエイティブ活動以外にも色んなことに是非挑戦してみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。また明日から一緒に成り上がりましょう😎
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