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3ヶ月で「メンタル強化」と「脂肪燃焼」を同時に達成する食事改造プラン#2

お疲れ様です、Seiyaです。

今回は3ヶ月で「メンタル強化」と「脂肪燃焼」を同時に達成する食事改造プランの第二回。第一回はこれ👇

前回は「たんぱく質」の素晴らしいメリット、そして正しい摂取量について見てきた。

今回は「どんな種類のたんぱく質」を意識して食べれば良いのかガイドラインを示す。

ただ前提として、最初の1ヶ月目の目標は

「体重✕1.5gのたんぱく質摂取量の確保」

たんぱく質摂取に慣れるため、加工食品やファストフードを特に制限せず、たんぱく質摂取量さえ守れていれば好きなものを食べて良い(暴食には気をつけて)。

スーパーでもコンビニでも、または牛丼屋でも、食品の栄養成分表を逐一確認し、たんぱく質の欄を見る。1日に食べたたんぱく質量を足し算していき、目標に達したらそこでその日の食事を終える。タイミングも全く気にせず食べたいときに食べれば良い。

これが最初の1ヶ月目の食事改造プランだ。

そして今回はそこから一歩踏み込む。たんぱく質を計算して摂取することに全く慣れていない場合、今回の内容を無理して取り入れる必要は無い(ストレス無くできそうなら是非)。

段階的に慣らしつつステップアップするほうがストレスが少ないし、挫折も防げるからね。

たんぱく質の量を確保することに慣れたら、次は種類にこだわることでブレイクスルーが起きる。食べ物というのは、たんぱく質だけでできていたり、脂質だけでできているものというのは殆ど無い。

ごはん(白米)は脂質はほとんど無いけど糖質と少しのたんぱく質と水分でできているし、牛肉は糖質は少ないけどたんぱく質と脂質と水分がメイン。三大栄養素以外にもビタミン&ミネラルや、植物ならファイトケミカルなど微量栄養素も食品ごとに違う。

だからどの食べ物を選んで食べるかで身体に与える影響は全然違ってくる。筋肉や体脂肪の増え方、色々な病気のリスクの増減、メンタルの変化や脳の働きまで、食事が与える影響というのはとてつもなく大きい(食べたもので身体は出来ているからそりゃそうだよね)。

そこで今回は「メンタル強化」「脂肪燃焼」の観点から、どんなたんぱく質食品を積極的に食べれば良いかザッと見ていく。

と言っても全然難しくない。メンタルにあまり良くなくて太りやすくて健康に悪い食品は限られるため、それらをメインにしなければ全然問題無い。

今回と次回で、

「メインで食べたいたんぱく質」
「たまに食べたいたんぱく質」
「極力食べないほうがいいたんぱく質」

の3パートにわけて見ていく。

今回は「メインで食べたいたんぱく質」を概観し、次回#3では「たまに食べたいたんぱく質」と「極力食べない方がいいたんぱく質」について考えてみる。

では見ていこう。

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