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女性ホルモンと性機能の年代別変化①

保健師だからこそ、薬局勤務だからこそ、
お伝えできることがある!!
なっちゃんの保健室
なっちゃん先生が教える40代からの大人女子性教育♡(^-^)♡

年代によって変化するエストロゲンの分泌と女性の性機能。
今回は20代・30代について書いていきましょ~!

◇20代◇
ホルモンの生産量(分泌量)が最も高く、スピードもあるので
デリケートゾーン(大陰唇・小陰唇・腟)は潤いがあり、皮膚は引き締まっている。
性ホルモンのエストロゲン(女性ホルモン)・テストステロン(男性ホルモン)は、膣をふっくらさせ、潤い成分を常に供給している。

◇30代◇
この年代で妊娠・出産を経験する場合、ホルモンの変化が激しい。
出産後は、エストロゲンの損失で、骨盤底筋が弱くなる。
オーガズムの強度を低下させ、尿失禁の原因にある可能性もある。
産後は、骨盤底筋の強化が重要!
※わたしは3人の子どもを30代で産んでいます。

◇産後の性欲低下◇
出産後は動物的本能が目覚め、
「我が子を守らなければ!!」モードに。
それに加え、
誰にも触れられたくない本能
更に
授乳を起こすホルモン(プロラクチン)の働き、睡眠不足が加わり
性欲低下に。
「んなことやってられっかー--!!」状態ですよね( `ー´)ノ

次回は40代以降について書いていきまーす!


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