スマートフォンは国際交流に大きなインパクトがあった。

いまから34年前、日本はバブル景気絶頂期で、海外からの人材受け入れを事実上決めた。日系ブラジル人、日系ペルー人、イラン人、中国人、韓国人、インドネシア人などが仕事を求めて日本にやってきた。

当時はスマートフォンどころか携帯電話も超一流ビジネスマンだけが所有する最高級品だった。

日本にやってきた外国人は母国へ国際電話をするも、その料金は、恐ろしく高かった。 50度数のテレホンカードなど、ほんの数秒で無くなってしまうので、当時は500度数など高額帯テレホンカードもあったように思う。


現代はスマートフォンとwifiで気軽に気楽に テレビ電話ができる。 便利になったものだ。

なお、日本のバブル景気は、その直後、崩壊し、来日した外国人の方々は日本で厳しい生活を強いられた。

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