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本についての感想

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本
主に小説のことについて読了後の気持ちを綴ります。
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セイタロウ
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朝井リョウ著　『正欲』を読んで

朝井リョウ著　『正欲』を読んで

僕の中の知らない僕の欲求のことを考えた。

社会とか環境に揉まれて、
見ないようにしてた部分があるんじゃないか
ホントは普通だと思ってることも仔細に観察したら
別の偏ったマイノリティな欲求に繋がるんじゃないかと。

この本は問題提起、というか
実はそこにあった問題に気付かされた。

この本を読んでる途中、読み終わってから
新たなはじまりなんだと。
こういったマイノリティたちがいて、
こうゆう人たち

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伊坂幸太郎著　「残り全部バケーション」を読んで

伊坂幸太郎著　「残り全部バケーション」を読んで

2012年に刊行された単行本、「残り全部バケーション」
短編が5つの章に分かれ語り手が変わり話が進んでいく。が時系列的に過去の話も出てくる伊坂幸太郎さんの常套手段（でいいのかな？笑）
期待通り別の章で出てきたあのキャラクターや出来事の裏側が交差して
話が進んでいくストーリーがたまらないし
小気味よいリズムの会話、どう関わっていくのかわからない冗談が心くすぐります！

いつもは小説も映画もドラマもそ

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