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フィリピン最大の祭りSinulog(シヌログ)!!?_事前準備は計画的に

どうも!
セイタです!!
北京大学修士課程で社会学を学んでいます。


2024年の1月にフィリピンのセブシティにある3D Academyという語学学校にて1か月語学留学を行いました。自分が留学していたタイミングでちょうど、Sinulog(シヌログ)というフィリピンの最大のお祭りが開かれていました。せっかくの機会なので、語学学校の知り合いと言ってみることにしました。

ただ、どこでどういったイベントが行われているのかなどの下調べをせずに現地に向かったため、人の流れに従って歩くことしかできませんでした、、、



この記事の対象者は
・セブの雰囲気を知りたい人
・Sinulog(シヌログ)に参加したい人

となります。




Sinulog(シヌログ)とは??

最初に、シヌログとはどのような祭りなのかを説明させていただきます。フィリピン政府観光省のサイトには以下のように書いています。

今から460年以上前、ポルトガル人の探検家フェルディナンド・マゼラン一行によってキリスト教がもたらされたセブで希望と幸福への祈りの一環として始められた、フィリピンで最も有名なフィエスタの一つです。 サントニーニョ(幼きイエス)の像を抱えたダンサーたちが、軽快なドラムに合わせて「Pit Senor! Viva Sto. Nino!(お力を、セニョール!サント・ニーニョ、万歳!)」と叫びながら繰り広げるストリートダンスは圧巻。ダンサーの煌びやかな衣装やメイクアップにも注目です。

フィリピン政府観光省:シヌログ・フェスティバル


具体的にどんな事イベントがあるかというと、
・ボートパレード
・クイーンコンテスト
・花火

等のイベントがあるそうです!!


詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧ください。
また、実際に行ってみたい人はインスタやXでシヌログの公式アカウントをフォローしておいた方がいいかと思います!!



まとめると、もともとは宗教行事だったのですが、今ではわちゃわちゃと踊ったりする行事になったといったところですかね(笑)



当日の様子について

それでは、いよいよ本題に入っていきたいと思います。


僕は現地で出会った日本人とともに、2024年1月21日にシヌログフェスティバルに向かいました。ただ、下調べが足りず、シヌログフェスティバルを十分楽しむには至りませんでした。それでも、この記事を読んでいただければ、どういった雰囲気なのかは伝わるとは思うので、ぜひ読んでいってください~


まず、語学学校からバイクタクシーに乗って、シヌログフェスティバルの会場に向かいました。正直、どこでやっているかさえもわかっておらず、バイタクのおじさんに「シヌログまで」と伝えて送ってもらいました。


なお、2023年から場所が変わっているようです。
※詳細は以下の引用をご覧ください。

★2023年からの変更点★
メイン会場がSRP(サウスロードプロパティー)になりました!コロナ以前まではフエンテオスメニア大通りをパレードしていましたが、今年は会場が変わりました。大型ショッピングモールのSMシーサイドが立地する場所で、マクタンの海岸とセブ島の山々の壮大な景色を眺める事ができるエリアです。

JTB:セブ島最大級のお祭り「2023 シヌログ(Sinulog Festival)」が開催されました!



バイタクのおじさんには上記画像の場所で下ろされました。その後は、とにかく人の流れに沿って歩きました(笑)


上記のようにどこもすごい人だかりでした。。。


また、コスプレをしている人もいました(笑)



ただ、歩けど歩けど、パレードも踊っている人も全く見つけることができませんでした、、それもそのはずです。

なぜなら、

パレードが本格的に動き出す時間の目安は、昼の12時頃です。

セブイクマガジン:【2024年1月21日】セブ島のシヌログ祭り注意点を徹底解説!セブ最大のお祭り!


一方、僕たちは午後から活動を始めた上に道を彷徨うだけだったので、パレードに出くわすことはできませんでした、、



結局、サントニーニョ教会やマゼランクロスのある観光の中心地まで歩いていきました。確実に5キロ以上歩いています、、


なお、ものすごい数の屋台が出展されているので、ちょっとしたお土産を買うこともできます。個人的なおすすめは以下の写真のようなシヌログ白シャツを買うことです!!!


僕たちは残念ながら出くわせませんでしたが、特定の地区に行けば、その辺の人が服に絵の具でペイントしてくれるそうです。というのも、そもそもシヌログ祭りはカラフルな色のペイントを顔や服に付け合うお祭りだとのことです。


自分はとりあえず顔にだけ塗ってもらおきました。(有料)



以上のように全体的に準備不足が否めず、シヌログフェスティバルを存分に楽しめることが出来ませんでした、、


それでも、唯一しっかりと堪能できたものがあります。
それは「花火」です!!!!


夜になるとセブ市内の大型ショッピングモールを中心に花火があがり、1月にも関わらず、大迫力の打ち上げ花火が楽しめます。今年のグランドパレードの夜は21時にアヤラモールで上がっていました。帰宅する人混みで非常に混雑しているものの、目の前に挙がる花火は祭りのフィナーレに相応しい、とても迫力のあるものでした。ぜひダイナミックな花火でお祭りを締めくくりましょう。

JTB:セブ島最大級のお祭り「2023 シヌログ(Sinulog Festival)」が開催されました!


シヌログフェスティバルではクライマックスとして花火を打ち上げます。僕たちは21時にアヤラモールから花火を見学しました!!!


正直、花火を見慣れている日本人からすればそこまでテンションは上がりませんでしたが、現地のフィリピン人たちは大盛り上がりで、その熱気に僕らも当てられました(笑)


なお、ものすごい数の人がいました!!



それでは、この記事は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
もしシヌログフェスティバルに参加される場合は、しっかりと事前に情報を集めておくことをお勧めします。



セブシティ市内の観光名所に興味がある人は下記の記事をご覧ください。



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