【自己紹介】北京大学大学院生のセイタです~
はじめまして~
北京大学社会学系の修士課程に通っているセイタです!!!!
北京大学に関係することや統計学の勉強法、ICLに関してなど取り留めもなく書きたいことを書いてきましたが、そもそも「誰やねん?!」と思われていそうなので、自己紹介の記事を書こうと思いました。
出身
生まれは大阪府の東大阪市の一般的な家庭で生まれ育ちました。東大阪は中小企業の町です。つまり、中小企業で働く相対的に年収や文化資本が低い人たちの町です。年収も平均よりかなり下ぶれています。
なので、中学の時は先生がよく「大阪府は学力が低い。東大阪はその中でも特に低い」「今回東大阪が人工衛星を打ち上げてニュースになったが、東大阪で良いニュースが流れるのは珍しい」と言っているのを聞いて、「何とも言えないところに生まれてしまったな」とも思っていました笑
中学時代
中学は東大阪の公立中学に行きました。東大阪には花園ラグビー場というラグビーの聖地がある影響から、自分は中学からラグビーを始めました。本当はバスケ部に入りたかったのですが、バスケ部がなかったため、ラグビー部に入りました。成り行きで始めたラグビーですが、かれこれ10年以上続けています。
あと、おもしろいことに中学時代にめちゃくちゃ小節を読んでいました。「親が本をよく読む」「家に本が大量にある家庭の子供は読書量が多い」という研究はよく見かけますが、自分の家には本といえるようなものは10冊以下です笑
なのに、最初は江戸川乱歩をよく読んで、その後は太宰治をはじめとする昭和期の文豪の作品をかなり読み込んでいました。
高校時代
高校は大阪市内にある公立の進学校に進学しました。校則も緩く、進学実績もそこそこいいので、いわゆる「自称」進学校ではないと思います笑
入試偏差値70以上と書いてあるサイトもあります。
ちなみに、大阪府は公立高校が学費無料なので3年間ただで学べました。橋本弁護士ありがとうございます。
高校でも変わらずラグビーを続けました。「ラグビーは冬の季語」という言葉もあるくらいなので、高校ラグビーの最後の大会も冬がメインです。自分は現役合格したのですが、部活の引退が11月だったので、受験がなかなか大変でした笑
ちなみに卒業式は何を着て行ってもよかったので、自分は袴で参加しました笑
大学時代
大学は国公立大学の前期試験が不合格だったので、後期試験で受かった旧帝国大学の中国語専攻に入学しました。ちなみに、交換留学以外は学費免除でした。
今どきの大学生にしては珍しいかもしれませんが、結構ちゃんと勉強してました笑(だから、大学院に進学するのですが、、)
授業も一般教養や専攻問わず基本はまじめに受けてましたし、0から始めた中国語も結構上達して、3年時には北京大学の国際関係学院に日本政府奨学金で交換留学できるくらいになりました。
研究テーマは中国雲南省の貧困や不平等を扱っています。なかなかマイナーなテーマです笑
一応自分が書いた論文のうちの2本が論文集に掲載されたりもしています。
あと、結構多読家なので、毎月4,5冊、年間で50冊くらいは本を読みます。大学の5年間で200冊以上読みました。ちなみにほとんどが新書や分厚い学術書なので、内容が薄っぺらいビジネス書で換算すると1000冊分くらいあると思います笑
読書メーターもやっているのでもしよければフォローお願いします!!
ざっくり下記のような本を読んでいます。
※キャプションにリンク張っています。
あと、大学時代には体育会ラグビー部とタコ焼きサークルと英会話サークルと中国語劇に入ってました笑 ちなみに、下位リーグではありますが、ラグビー部では関西ラグビー協会のBest15に選ばれました!!
こんな感じで、部活動・サークル活動にも力を入れてました!!
大学生活は「学業」「サークル・部活」「バイト」「恋愛」のうち2つしか充実させることができないという格言がありますが、個人的にはすごく賛成です笑
自分は圧倒的に「学業」「サークル・部活」でした。個人的に社会人になると時給1,000円以上もらえるかつ3~40年働く可能性が高いので、わざわざ学生の時にバイトに明け暮れようとは微塵も思ってませんでした。
社会人時代
大学卒業後は中古車販売最大手の会社に幹部候補生第一期生として入社しています。「大学院行かないの?」みたいなことは言われていたのですが、「一回は働いてみよう」という気持ちとアカデミアの厳しさは傍目に見ていても感じたので民間就職しました。
そこで4年半働きました。メインの業務内容としては、既存事業及び新規出店に関する数値分析、販売した顧客へのダイレクトマーケティングです。また、ダイレクト損保さんと一緒に自動車アフター市場を開拓するためのプロジェクトでリーダーをしていたこともあります。マーケと兼務して新規集客を実施したり、採用と兼務して中途採用もやっていました。
そこからなぜ北京大学を受験しようと思ったのかについては長くなるので、もし興味がある人がいれば下記の記事をご参照ください笑
以上となります。
ざっくり書こうと思ったのですが、思いのほか長くなってしまいました、、
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
今後も様々な記事をアップしていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
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