ホットだぜ!みやざき

会社の研修で、人生初の宮崎市上陸を果たしました。はじめての宮崎市で見つけたホットな情報をお伝えします。

まずは、駅前で見つけたホットなモニュメントたちをご紹介します。

【駅前の日向夏】

観光で来たらとりあえず写真を撮るだろうし、「11時に日向夏集合で。」と待ち合わせ場所に最適だし、何より宮崎=日向夏のイメージ定着化を図れると思いました。

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参考 https://www.okayama-kanko.jp/okatabi/171/page


【埋め込まれた野球ボール】

宮崎県は47都道府県で一番降雨量が少なく(岡山県じゃないんだ!)気候が温暖なため、プロ野球やJリーグのチームが春季キャンプに数多く訪れるそうです。

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続いて、昨年11月にOPENしたばかりのアミュプラザみやざきで見つけたホットな話題です。

【混雑状況がひと目でわかる!入り口サイネージ】

今回の研修で一番感動したシステムです。AIカメラで人の数を認知し、お店の混雑状況をリアルで発信していました。アミュプラザ初の試みであり、入り口で上階にあるレストランの混雑状況を知れるのはめちゃくちゃ便利だし、「空いているならここで食べよう」とお客様の滞在時間を伸ばすことにもつながると感じました。

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サイネージだけではなく、公式HPでも混雑状況を確認することができます。(株式会社VACANさんのシステムを使っているようです)

https://vacan.com/building/koz7YM2n

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サイト内では駐車場の空き情報も随時更新されており、車社会宮崎ではかなり重宝されているのではないでしょうか。

【駅前映画館の強み】

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アミュプラザみやざきにはワンダーアティックスさんという映画館が入っています。宮崎駅付近に映画館ができたことで、ある良いことがあったのだそうです。それは宮崎の人たちが「電車で行き来し、映画館でお酒を楽しめる」という点です。車社会が根付いた宮崎のひとたちに「今日は電車で行って、お酒飲んじゃうかあ」という気持ちにさせる工夫がそこにはありました。

参考:映画館で飲むビールはいつもの10倍美味しいhttps://rocketnews24.com/2019/02/17/1173219/

【地味に嬉しい!床の地図】

助かる!と思ったのが床のフロアマップです。商業施設あるあるかと思うのですが、どこに何の店があるかわからず、まずはフロアマップを探し回ったり、スマホで地図を回転させながら自分の位置を確認したりします。

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アミュプラザみやざきでは下を見れば、自分がどこにいて、どこに向かえばいいのかひと目でわかります。

【エスカレーターが赤い理由】

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これもお気に入りエピソードなのですが、アミュプラザみやざきのエスカレーターが赤い色だったのには理由がありました!日本神話にまつわる史跡や、物語の舞台となった場所が各地に残っている宮崎県は日本有数の神話の里として有名です。アミュプラザみやざきの「うみ館」「やま館」も日本神話に登場する兄弟「海幸彦(うみさちひこ)」と「山幸彦(やまさちひこ)」をモデルにしており、館には地元に根づいたストーリーがあることを知りました。

話は戻り、アミュプラザみやざきのエスカレーターは派手な赤色をしています。その理由は神話と関係しており、「神が宿る屋上の交通神社に続く境内」を表現しているのだそうです。細かい部分にもコンセプトがあり、まさに「神は細部に宿っている」のだと感じました。

最後に

気候が暖かいのはもちろん、アミュに秘められた地元愛や最新技術からも「ホットな街」を感じられました。(次は飛行機で行きたい!)地鶏もチキン南蛮も日本酒も美味しかったです。

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※朝からチキン南蛮をかきこんでいた同期1と後輩に33歳といわれていた同期2


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