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タイトル 愛人

一回目の作品解説になりますね。
というわけで長々と解説していきます。

作品の展開

まず作品の展開についてお話していきます。
この作品は魔理沙が死んだ後のアリスの後ろ姿をとらえたものになっています。後ろ姿からでは表情をとらえることができません。しかし、表情を読み取ることができる手がかりを一つ書きました。 
それは、月です。
この作品に書かれている月は、雲に覆われようとしています。そこで、アリスの気持ちを表しています。
では、なせ魔理沙が死んだことになっているのか、
それは、魔理沙のほうき、一輪の花、四角い物体、黒の丸です。

魔理沙のほうき、一輪の花はアリスが備えました。
アリスは魔理沙にチャームポイントのほうきを与えました。
なぜ、ほうきなのか、

アリスは魔理沙に天国からこのほうきを使って帰ってきてほしいと思っていたからです。だから、ほうきを備えました。

では、黒い丸の正体を開設していきます。

黒い丸の正体は、魔理沙の死体があります。

アリスにとっては、魔理沙の死体は見たくありません。黒く塗りつぶしてしまいたい記憶。だから、黒で表しました。

机の上の手紙、あれは魔理沙の手紙です。
アリスに伝えたかった事を伝えています。

机の上の紅茶は、空っぽととらえることもできますし、満タンともとらえることができます。

空っぽの場合は、魔理沙といつものんでいた紅茶がもう飲めることができない、悲しみの気持ち。

満タンの場合は、魔理沙ともう会うことができない、悲しみの気持ちがあふれ出しそうになっている。


最後に

作品は人によって見方が違います。これはあくまで作者の気持ちです。
あなたが感じた絵を大切にしてください。

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